E-BOMBERのアホアホブログ

アホなことであろうが何であろうが、わしは書きたいことを書く。ガンバレ○神タ○ガース!

2016-01-01から1年間の記事一覧

速報・中共崩壊への道(114)

歴史書は近未来のシミュレータなんで、時にはなまじの速報記事よりもさらに高い速報性を発揮する。せやさかいわしは桑原先生の文章をここで紹介することにしてんがな。今回も「支那猥談」からや。1923年5月6日、山東省臨城(現・棗荘西)駅で、土匪2千人が列…

速報・中共崩壊への道(113)

今回から暫くは、桑原隲蔵先生の「支那猥談」を紹介する。猥談いうても別に読者をハァハァさす猥褻談義とちごて、これは内容が猥雑な随筆のことである。くれぐれも誤解のなきよう願いたい。この随筆は先生の晩年に当たる大正14(1911)年の年の瀬に書かれたが…

わしはアホな○神ファン(9)

夏の暑い時期は投手がヘタるんで、打線が試合を決めることが多なる。逆に、この時期に決められる打者が求められる。せやけど、やからちゅうて、北條君のように得点圏打率は低いけどもコンスタントに数字を残す選手を切る訳には行かん。決めれる選手がおって…

わしはアホな○神ファン(8)

ここんとこ、最終盤での粘り腰が出て来た。若手中心の起用で3カード勝ち越しやから、徐々に結果が出つつあるんやろかな。まだ試合数は結構残ってるさかい、最後までこの調子で行けるかどうかやろうな。それにしても、広島の中崎君に続いて、DeNAの山﨑康晃…

わしの電子工学用語集(30)

中国関連のブログを書いた直後に電気ブログを書くには頭の切り替えがついて行かんことがある。人間は電子回路やナイんで、スイッチング速度をピコ秒・フェムト秒にすんのはムリや。アナログスイッチanalog switch電圧などの物理量が連続的に変化するアナログ…

速報・中共崩壊への道(112)

前回から引き続き、桑原隲蔵先生の「支那の国教問題」である。二十世紀にもなって「国教」でもあるまい、ちゅうのが正直な感想やけど、長髪賊(太平天国)の乱がそうやったように、辛亥革命の第一のスローガンは「滅満興漢」やから、この革命はフランスのよ…

速報・中共崩壊への道(111)

今回からは桑原隲蔵先生の「支那の国教問題」や。これは中華民国が孔子の教え(孔子教)を国教にしようとしたことに対する批判の論文で、国教化問題の顚末を見ておったら、そこにも中国人らしさが垣間見えて面白いし、中国人のものの考え方も分かるんで、結…

わしの電子工学用語集(29)

アナログ人間のわしとしては、有限ビット数のデータを処理するデジタル回路はホンマに味気ない思う。アナログは言うたら無限大ビット数のデジタルとも言えるんで、今後、技術の発達次第によってアナログ計算機が復権する可能性はゼロではナイんやないかと思…

わしの電子工学用語集(28)

わしの本職は電気屋やさかい、このシリーズに最も力を入れるんが自然なんやろけども、近頃活字に餓えるようになってしもたんで、こっちの連載がお留守になったある。せやさかいわしは典型的なアナログ人間で、デジタルの世界に馴染めずにフリーになった。ち…

速報・中共崩壊への道(110)

「世界の動きを知るためには本など読んではダメだ」は一面の真理かもしれんが、「世界の動きを精確に理解するためには本を読まなあかん」て思う。特に歴史関連の文書をな。ただ何分にも桑原先生の論文は1世紀前後前に書かれたものなんで、一部では現代に通…

わしはアホな○神ファン(7)

わしはともかく目の前の○神が勝って欲しいアホな○神ファンやけども、今年があかんのやったら来期の○神が優勝することこそが願いの、暗黒時代をしるファンでもある。せやけども、やっぱし今の○神があかんことはガマンでけんし、育てながら勝つちゅう難しい課…

速報・中共崩壊への道(109)

1949年の中華人民共和国成立は革命の成功でも何でもナイ。あんなんは、日本軍の矢面に立って戦い疲弊した国民党軍が、戦時中にこそこそ隠れて消耗を免れた紅軍に漁父の利を攫われたに過ぎんのや。しかもあれは「プロレタリア市民革命」なんかやなしに、エエ…

わしの電子工学用語集(27)

用語集の類を個人で作成するんは困難な作業や。専門外で知識が乏しいと色々の書籍に当たりサイトにアクセスしたりと取材せんならんが、それだけになかなかオリジナルの文章をひねり出すんが困難になる。いや、もっと困難なんが基礎的な用語や。今回のアドミ…

速報・中共崩壊への道(108)

中国における桑原隲蔵先生の悪評を決定的にした研究が、中国人の食人肉(カニバリズム)や。もしか、中国にそんな悪習はあらへんちゅうんやったら堂々と歴史資料を挙げて反論すればエエのやけども、先生の論文は中国の正史である「二十四史」などを根拠にし…

わしの鉄道事情大研究・神戸市交通局

まずは、北神急行電鉄と相互直通運転してる西神・山手線からや。三宮―谷上間は事実上神戸電鉄のバイパス路線になったあって、新神戸経由の方が運賃が概ね200円以上高い。この区間を神鉄に編入するんが神鉄利用客にとって一番有難い改革やろう。北神急行は事…

速報・中共崩壊への道(107)

かなり昔、ある人が「世界の動きを知りたければ、本など読んでいてはダメだ」と書いとったらしいが、それではおのれの立場を否定してることにならんか?まあ確かに真理を衝いてはおるが、ミもフタもナイ話やがな。わしゃ世界がどないなっとんのかしらんでも…

速報・中共崩壊への道(106)

「毒には毒」て言われるが、生憎と現代日本には中国人みたいに猛毒を吐ける人間がなかなかおらん。そこで昭和の世からお出で願ったんが桑原先生ちゅう訳や。先生の言はわしら日本人にとっては薬やけども、中国人にとっては猛毒やからな。今回からは「支那人…

速報・中共崩壊への道(105)

この、妥協性に富むとされる中国人の性質は、日本の外交・防衛・通商その他の懸案事項解決のための大いなるヒントとなる可能性が高い思う。今回も桑原先生の「支那人の妥協性」や。「勿論支那の政府も時に強硬手段をとり、或は大将を派遣し、或は地方官に命…

速報・中共崩壊への道(104)

中国問題を片付けるには、中国人が嫌いな人物を用いるに如くは無し。ちゅうことで桑原隲蔵先生にご出馬願った訳や。先生の論文は現代日本の指針にもなる可能性があるんで、中国研究を必要とする研究者のみならず、政治家、官吏、外交官は無論のこと、中国で…

速報・中共崩壊への道(103)

ある国や国民のことをしろう思たら、やっぱしその国の歴史を調べやんとあかん。桑原隲蔵先生の論文読んで改めてそない思う。これらの論文には、現代中国に対処するためのヒントがようさん入ったある思うからや。正に「温故而知新」やな。今回も前回の続きで…

速報・中共崩壊への道(102)

桑原隲蔵先生の「支那人は文弱である」が果たして現代にも適用でけるかどうかは議論の余地なしとせえへんが、「支那人は保守的である」はでやろか?前回に引き続き「支那人の文弱と保守」を引用しもって考えてみる。「支那人は文弱的であると同時に、保守的…

速報・中共崩壊への道(101)

桑原隲蔵先生の中国での評判が最悪な理由は、遠慮会釈なしに中国人の図星を指し、しかもこれでもかこれでもかっちゅうぐらい次々と学殖に裏打ちされた例証を挙げ、完膚なきまでに彼らをしばき倒すからやろう。それだけに読後感は痛快無比で、玉石混淆のネッ…

速報・中共崩壊への道(100)

今回も前回に引き続いて、中国史研究家の桑原隲蔵先生の論文の紹介を行うことにする。桑原先生の論文の有難いとこは、中国問題を処理するに当たる今の日本人にとっても参考になることを書いておられることや。前回同様、出典は「桑原隲蔵全集 第1巻」(ISBN4…

速報・中共崩壊への道(99)

この連載が100回目になるのを前に、いつもみたいにサーチナやレコチャから記事をひらって来てその所感を書くスタイルから宗旨替えして、暫くはまた連載開始当初みたいに全然速報と違うことを書くことにしたい。今回から、現代中国においても頗る評判の悪い中…

わしの電子工学用語集(26)

アンテナ工学はそない高度な学問分野とは言えんが、やたら難解な数学を使うなど雲をつかむような分かりにくさがある。せやから、電子通信工学科出身者でも大方が呑んで忘れてしもたある。かく言うわしも、無線従事者国家試験(一陸技)受験のときにアンテナ…

わしの電子工学用語集(25)

電気屋は電気のことだけしっとればエエもんではナイ。化学プロセスを使う半導体屋や電気電子材料屋は化学の知識があれへんかったらあかんからや。半導体なんかの結晶成長さすのに用いる装置もその多くは化学反応を利用しとって、成長さす際の圧力や原料ガス…

速報・中共崩壊への道(98)

レコチャの記事(仏RFI)によると、南シナ海を巡るハーグ仲裁裁判所判決非難の目的で中国のケンタ(中国語表記・肯徳基)の店先で行われとる「抵制美日韓菲(日米韓比ボイコット)」運動の発起人の一人が実はiPhoneユーザやったとして、中国国内からも嘲笑を…

わしの鉄道事情大研究・神戸高速鉄道(3)

今回は、神戸高速の傘下に入ったある北神急行電鉄や。1988年の開業前後から莫大な建造費をホンマに償還でけるんかが話題になっとったが、案に違わず2002年に経営破綻に追い込まれた。現在ではインフラ設備のほとんどが神戸高速に売却されて第三種鉄道事業者…

わしの電子工学用語集(24)

用語集や事典の類の文章は平板であっても正確で分かりやすなかったらあかん。読みにくかっては読んでもらえんし、読み方によっては複数の意味に取れるような不明瞭な文章では信用してもらえんさかいの。辞典類は引くものちゅうのが世間一般の受け止め方やろ…

速報・中共崩壊への道(97)

今日(17日)の「委員会NP」を見たが、委員会のメンバーに中国に対しての危機感が乏しい。中共崩壊は数年後に訪れてもおかしないのに、どうも十年かそこら後の事やないかと思てるみたいやねんな。 まあそれはともかくとして、ある出演者から飛び出したいわゆ…