E-BOMBERのアホアホブログ

アホなことであろうが何であろうが、わしは書きたいことを書く。ガンバレ○神タ○ガース!

2019-11-01から1ヶ月間の記事一覧

わしの鉄道事情大研究・豊橋鉄道

静岡に静鉄、浜松に遠鉄と来て、豊橋にも豊鉄アリや。豊橋は政令市とは違うけども三州東部の中心都市で中核市でもある。その豊橋市には今や全国的にも珍しい全線路面区間の電車(東田本線(あずまだほんせん);市内線)が走る。 この路面電車は急曲線を物と…

わしの鉄道事情大研究・遠州鉄道

静岡に静鉄あれば浜松に遠鉄あり。この静岡県下の2大政令市は何かと比較されることが多い。「平成の大合併」前後ともに都市規模は浜松の方が大きいけども、全国的な知名度ではやはり静岡市の方に分があるんは、東京文化圏の東端に位置することもあってしゃ…

わしの鉄道事情大研究・天竜浜名湖鉄道

国鉄二俣線は、海岸に露頭した東海道線を軍部が嫌うて、そのバイパスとして建造されたとされる路線やと聞く。実際に敵の艦砲射撃受けたことはあれへんかったが、東南海地震揺って東海道線が不通なったときとかに迂回路線として機能したことがあったそうな。 …

わしの鉄道事情大研究・大井川鐵道

東海道線金谷駅の一隅にある1面1線のホームに大手私鉄で過去に見たことある電車が停まっとったら、それが大井川鐵道の電車や。新金谷まで行ったら、運が良かったら蒸気機関車牽引の旧型客車列車が見れるやろう。 大井川鐵道はJRや大手私鉄で廃車なった車両…

わしの鉄道事情大研究・静岡鉄道

投資家からは配当が渋いんで「しぶてつ」て綽名されとる静岡鉄道やけども、その呼び名通りの渋い鉄道運営を続けてるて感じがするでホンマに。まあ良う言えば堅実経営なんやけれども、それでも来るべきクルマの完全自動運転時代に生き残るためにはこのままで…

わしの鉄道事情大研究・身延線

日蓮宗総本山で日蓮開山の身延山久遠寺や日蓮正宗総本山富士大石寺(開山は日興)が沿線にある身延線だけに、特急「ふじかわ」は高齢者が多く利用するそうな。 せやけど、その特急も身延線富士宮ー身延間はもう特急と言えるようなスピードが出んぐらい線形が…

速報・中共崩壊への道 (224)

日米韓関係の一つの区切りになるやろう日韓GSOMIA破棄まであと半日を切った。わし個人としてはムンムン氏がGSOMIA破棄を撤回してしもたらやりにくなるんでそれはやめといてもらいたいんやがな。 それにや、仮にGSOMIA破棄されたからちゅうて、周章てることも…

わしの鉄道事情大研究・岳南電車

吉原市(現富士市)は製紙の街で、大昭和製紙(現日本製紙)の各工場が岳南鉄道(現岳南電車)沿線に複数あって、紙輸送列車が運転されてた時代があった。室蘭線に北吉原なる駅があるのんも、ここを「北の吉原」にしようちゅう大昭和製紙の意気込みを表した…

わしの鉄道事情大研究・御殿場線

日本の鉄道の複線化率は世界的に観て遅れてるて言われることがある。ただ、複線化すると確かに列車の表定速度は上がるは上がるけども、保守費用が倍かかるんで、営業成績の悪い路線を複線化すんのは経済的経営の観点から好ましない。 過去に複線やった路線を…

わしの鉄道事情大研究・東海道本線(熱海ー米原)(2)

この東海道線JR東海受け持ち区間をどないしたらもっともっと魅力的な路線にでけるかをマジで考えたら、これが結構アイデアの宝庫のような気ィがして来たんやなこれがな。 何せこの東海道線、日本一の規格の在来線やねんさかい、色んな種類の列車を色んな行先…

わしの鉄道事情大研究・東海道本線(熱海ー米原)(1)

本家の川島令三氏は、東海道線のことを多くのページを割いて詳細かつ的確に書いておられる。特に大手私鉄のような緩急接続ダイヤを組んで「東海道電気鉄道」にすべきとする言説には禿同で、これこそが東海道線のあるべき姿やと感銘を受けたモンやがなホンマ…

わしの鉄道事情大研究・木次線

もしわしが誰かから「木次線をこのまま存続でけるか」と訊かれたら即座に「ムリや」て答える。国鉄再建法は決して感心でける法律やなかったけども、それに基づく第二次特定地方交通線の条件に当てはまる路線を、しかも並行道路の未整備で廃止を免れた路線を…

わしの鉄道事情大研究・一畑電車

一畑電車の「一畑」は一畑薬師の一畑や。でももう一畑には駅はナイ。 柿沼博彦・元JR北海道会長の開発したDMV(デュアルモードビークル)は、未成線や廃線対策に有効なんで、廃線なった一畑口ー一畑を復活さすにはこれやろう。 それに、一畑電車の沿線には1…

わしの鉄道事情大研究・境線

境線の改良は簡単や。特急が乗り入れる路線とは違うんで重軌条化・PCまくらぎ交換などはゆっくりやればエエやろう。ポイントの番数を上げて交換所要時間を短縮するにしても限界があるさかい(←シャレ)、車両面で改善を図るしかあれへんやろな。 線路は砂洲…

わしの鉄道事情大研究・京都丹後鉄道

JR発足と前後して、JRから切り離した方がエエ路線とほぼ同時に、切り離したらあかん路線までもが切り離された。その切り離したらあかん路線の代表格とされるんが、伊勢線と宮津線・宮福線やった。これらの路線はローカル輸送はともかく特急ネットワークの一…

わしの鉄道事情大研究・舞鶴・小浜線

JR西日本には「北近畿ビッグXネットワーク」ちゅうのがあって、特急「まいづる」「はしだて」「きのさき」「こうのとり」などが相互接続し、またはリレー列車を介して乗り継げるようなダイヤを組んで対応したある。わしはこれを狭軌新幹線相互接続へと発展さ…

わしの鉄道事情大研究・山陰本線(2)

山陰線鳥取ー米子間は鳥取県出資による高速化事業が施工済みで、特急「スーパーはくと」や快速「とっとりライナー」などによる高速運転が可能になったある。とは言うても輸送密度が十分高いとは言えんので、伯備線列車乗り入れ区間の伯耆大山ー米子間以外は…

わしの鉄道事情大研究・山陰本線(1)

5次に及んだ全国総合開発計画やったが、「山陰新幹線」はついに実現せんまま終わった。その理由は単に日本が長期的不況に陥ったからだけとちごて、計画そのものが甚だズサンやったからやとわしゃ思う。せやけど、わしは山陰新幹線は造るべきやて考える。何…

わしの鉄道事情大研究・鳴門線

本四連絡橋のうち道路・鉄道共用橋として完成したんは瀬戸大橋だけで、工事中にマイナス成長に見舞われてしもて、中途半端に終わったんが大鳴門橋や、計画段階から道路専用橋にされて鉄道が通せんようなってしもた明石海峡大橋にしてもホンマに残念やった。…

わしの鉄道事情大研究・予土線

この予土線は長大地方交通線をこれからどないするかのモデルケースになるんやないかてわしゃ思う。つまり、大層な言い方したらや、予土線の存続に成功したら全国の長大地方交通線の大半を救える思う。逆にここで失敗したら、全国のローカル線の大半が廃線な…

わしの鉄道事情大研究・牟岐線系

ここでは、徳島ー海部ー甲浦を結ぶ牟岐線と阿佐海岸鉄道阿佐東線を「牟岐線系」として記述する。 実際、阿佐東線開業直後は特急「むろと」が徳島ー甲浦間を運転しとったし、直通運転がほとんど行われんようなった現在もレールはつながったあるし、しかも来年…

わしの鉄道事情大研究・高徳線

都市間連絡鉄道について考えるとき、都市規模の大きい方が小さい方を吸い取る「ストロー効果」がある。阪急神戸線や〇神本線でも、沿線客は三宮よりも梅田志向が強いし、埼玉県の住民は大宮に向かう流れよりも池袋に向かう流れの方が圧倒的に多い。その流れ…

わしの鉄道事情大研究・徳島線

吉野川は「四国三郎」の異名を取る暴れ川でありながらも四国を代表する河川で、四国に水を供給する貴重な水瓶や。特にため池の多い香川にとっては有難い水資源で、有名な早明浦ダムや、三好市池田町の池田ダムその他多くのダムが開発され、地元徳島は固より…