E-BOMBERのアホアホブログ

アホなことであろうが何であろうが、わしは書きたいことを書く。ガンバレ○神タ○ガース!

速報・中共崩壊への道(238)

 中共崩壊の始まりはわしの予想では〇鮮半島からやと思とったが、その口火を切ったんはロシアのプーチンさんとは意外やったな。林克明氏の言う通り、プーチンさんは良い人やった。この人がウクライナ侵攻ちゅうアホをやらかしたおかげで、ウクライナの無辜の民が多数犠牲になってまう一方で、世界が変わり始めるからや。

 

 ただ、プーチンさんがウクライナに対して戦端を開いたんは当然とも言える。なんせロシア人言うたらこれがまた中共のキンピラ国民同様に未だに中世的な考えに囚われとって、ピョートル大帝を以て理想の君主や思とる始末やからな。ピョートル1世は周知の通り欧露西方のフィンランドを侵略してザンクトペテルブルグを建設した典型的な帝国主義的君主やさかいの。いやいや、露国人の基本的な気質はそれこそイワン雷帝時代に形成され始めてから1ナノも進んでへんのと違うかとすら思えるねんけどの。

 

 せやさかい、プーチンさんはこの旧態依然としたまま腐敗したロシアの土壌にひょっこり生えたキノコなんやから、ひとりプーチンさんの首を刎ねたとこで、第二第三のプーチンさんが登場するだけのことで、その侵略志向が改まるとは全然思えん。アフガニスタン侵攻したブレ公時代のソ連邦と現在のロシア連邦との本質的な違いはほぼあらへんのだ。露人が統治する以上、露は露のまんま言うても過言ではナイ。

 

 宇国侵略の失敗が決定的なプーチンさんと露国の国際的影響力がダダ下がりになるんは最早不可避で、早くも旧ソ連構成国同士の紛争がアルメニアアゼルバイジャン間やキルギス・タジク間などで勃発した。露国にそれらの紛争解決能力などあるはずもなく、これからは燎原の火の如くこれら国家群の混乱が広がることが予想でける。無論それはロシア領内にようさんある自治共和国においても例外とは違うやろう。これまでモスクワからの圧力によって逼塞を余儀なくされとったトルコ・タタール系諸民族は、戦争や経済制裁で思っくそ弱体化したプーチン政権に対して叛旗を翻すかもしれんから、上手いこと行けばロシア連邦解体まで実現するで。

 

 現在、沿海州(日本の俗称で露国の正式な州とは違うが)や北方領土を含む千島列島で構成されるサハリン州はロシアの直轄地であって、これに隣接するサハ共和国(旧ヤクート自治共和国)のような自治領とは違う。しかも沿海州には不凍港浦塩があるんで、仮に今回の戦争で大惨敗したかて、それこそ東プロイセンカリーニングラード(旧ケーニヒスベルク)みたいな飛び地になったとて、露国はここを手放そうとはせんやろう。それは、旧ソ連を解体さしたゴル公が今でもロシア人の間では怨嗟の対象になったあることから間違いあらへん。ただ、現在も欧露から浦塩まで延々とシベリア鉄道でもって欧露方面へ貨物輸送するんやが、その経由地にはウラン・ウデブリヤート共和国国都)みたいなロシア直轄領とは違うとこもある。せやから、今後の戦争の進展の仕方によっては、ロシア連邦からこれら自治共和国が独立して、シベリア鉄道がロシアの思うような運用がでけんようなる可能性もゼロとは言えんやろう。

 

 しかもや、露軍が宇領内(ドンバスやクリミア半島も含む)から完全に駆逐されても露側が停戦に合意せん場合を考えたらその時はどないなるかよ。プーチンさんはアホやけどプライドだけは人一倍高い男なんで、絶対にその敗北を受け入れんやろう。そんでも、戦争の現況を見るに宇軍がクリミアを奪還すんのは時間の問題で、それだけでもプーチンさんの面目は丸潰れやね。そんな死に体の奴を大統領にしとくほどロシア国民は甘いことナイから、プーチンさんは亡命するやろな。その後釜に誰が大統領なろうとも、宇侵攻以前のプーチンさんみたいな外交力を発揮することは不可能やろから、その時ロシア連邦は解体に向かって動き始める思う。

 

 ほいでからの、高橋洋一・嘉悦大教授の動画によると、日本は経済崩壊したロシアを相手にした北方領土交渉はやりやすなるちゅう話やで。それこそ札束でほべたを引っ叩くような感じで4島返還に持っていけるようなこっちゃが、シベリアの油田・天然ガス田の開発に日本の技術が不可欠なんやから、それもエサに4島を釣ることも不可能とは違うやろうな。ルーブル暴落で外貨が欲しいて堪らんやろから、かからんとは思えんのよな。

https://www.youtube.com/watch?v=_8tZ2HYOB0c

 

 4島返還が実現したら、極東における露国のプレゼンス後退は明らかになり、この地域の軍事バランスに不均衡が生じてまうことは避けられそうにはあらへん。それはつまり戦争を呼ぶことにはなろうが、プーチンさんに負けず劣らずアホな習近平(シー・チンピン、キンピラ・シュー)のロックダウン失敗に続く急激な規制解除による中コロ(武漢肺炎)の大流行で、キンピラ国中共の経済もグチャグチャなったあって、迚も戦争おっ始めるどころとは違うやろう。開戦したかて、日米台による半導体生産協業体制構築で、どこぞの国(大〇民国)に続いてキンピラ国までも半導体生産がでけんようなるさかい、いずれは露国同様にミサイル打ち尽くすことなるやろうの。その、キンピラの一番の頼りとする数少ない同盟国ロズアは宇侵攻で自滅への道を直走ったあるし、梅田(ばいでん)米大統領かて人権問題には容赦せえへんし、いずれにしても中共は仕舞屋国家になることが決定したあるねんやんけ。(つづく)