E-BOMBERのアホアホブログ

アホなことであろうが何であろうが、わしは書きたいことを書く。ガンバレ○神タ○ガース!

2016-01-01から1ヶ月間の記事一覧

速報・中共崩壊への道(69)

日本は一時期「経済一流・政治三流」と言われたことがあったが、バブルを崩壊さした後に20年にも及ぶ停滞期を招いてしもたことから、経済も二流以下やったことが露呈してしもたんやな。 これが中国になるともっと凄まじい。不動産バブルが弾けて鋼材需要が激…

速報・中共崩壊への道(68)

サーチナを見てたら、引用元は失念したが「中国バブルについての論調は、それが『本当に崩壊するのか』から『いつ崩壊するのか』に変わった。だが、中国には日本のバブル崩壊のようなハードランディングを避ける手段がある。それは国内のサービス業を充実さ…

わしの鉄道事情大研究・御堂筋線(3)

わしは過去にこのブログで、「御堂筋線は梅田以南は南海か泉北高速に、以北は北急に譲渡せえ」と書いたが、現実問題として地下鉄全路線一括譲渡にした方が民営化がシュッと行えそうやし、それに阪堺間の競合が南海系4本とJR1本だけでは歪な競合関係になっ…

わしの鉄道事情大研究・御堂筋線(2)

御堂筋線の営業係数は45.5(2014年度実績)で、つまり100円の儲けを得るための支出が45円半の超黒字路線や。もしこの路線単独の鉄道事業者やったらとうの昔に梅田と難波の間とかが複々線化されとったことやろうが、ドル箱路線が不採算路線を支えるんはどこの…

わしの鉄道事情大研究・御堂筋線(1)

御堂筋線は大阪市交通局が江坂-中百舌鳥間で運営する地下鉄路線やけど、江坂-千里中央間の北大阪急行線(南北線:東西線は大阪万国博覧会開催期間のみの営業)と一体となって運用されとるんで、この項目では北大阪急行電鉄についても触れることにする。 北…

わしの鉄道事情大研究・阪和線(4)

阪和線の乗客がこれから激増することは考えにくいんで、複々線化は大阪市内の鶴ケ丘-我孫子町間とか部分的にするんが現実的や思う。長居駅は区間快速停めたいんで緩急接続でけるようしたらなおエエんだが。 んでから、緩急接続でける駅が天王寺と鳳の間に事…

わしの鉄道事情大研究・阪和線(3)

大阪市はキタ・ミナミ界隈では超高層マンションが雨後の筍みたいな勢いで建って行く「都心回帰」現象が見られるけども、阪和線沿線の東住吉区・住吉区ではそれほどでもあらへん。せやさかい、大阪市内区間では特に乗客の減少に歯止めがかからんで、普通15分…

わしの鉄道事情大研究・阪和線(2)

阪和線は90年前後位までは超過密路線に数えられ、大阪市内を◯神高速と多層構造にして複々線化する計画があった程やった。せやけど、◯神・淡路大震災で高架橋が手抜き工事もあってバタバタ倒れたことで沿線住民が怖がってしもて、高速計画自体が消滅したこと…

速報・中共崩壊への道(67)

今年10月に人民元はIMFの特別引出権(SDR)構成通貨になる予定で、それが実現すれば元は国際通貨としての地位をより高めることにはなるやろう。せやけども、これは明らかに過分な地位て言わざるを得んわ。 そんでのうても、この国は国としては無論、ビジネスパ…

わしの鉄道事情大研究・阪和線(1)

阪和線は昭和初期に阪和電気鉄道によって開業した路線で、天王寺(旧阪和天王寺)-和歌山(旧阪和東和歌山)間と鳳-東羽衣(旧阪和羽衣・山手羽衣)間の羽衣支線からなる路線や。単線電化区間の羽衣支線を除いて全線に亘って線形の良好な複線電化路線でも…

速報・中共崩壊への道(66)

現代の経済ブロックTPPが妥結しィ、世界各地で民族主義が擡頭を始めェなど、戦間期と似たあるような情勢が深まって来てる感がある。 ところで、あるメディアが日韓双方の国民にお互いの国家体制や国民の主義・主張についてアンケート調査を行ったところ、日…

わしの鉄道事情大研究・阪堺電軌(3)

阪堺電車の運転系統は平野線廃止から後は、阪堺線の恵美須町-浜寺駅前間の運転と、上町線の住吉公園行き以外は阪堺線の我孫子道まで乗り入れる形を取っとった。その後、天王寺・阿倍野界隈がミナミを凌ぐ勢いで発展を見すようなったこともあってか、浜寺行…

わしの鉄道事情大研究・阪堺電軌(2)

堺は浪速(大阪)に比べると都市としての歴史は浅いが、近世には一時的にせよ大坂を凌ぐ発展を遂げたことがある。その後、秀吉の大坂城築城・大坂冬夏の陣を経て天下の中心が江戸に移るなどして衰退を始め、江戸中期の大和川付け替え工事で堺港が埋まってし…

速報・中共崩壊への道(65)

「大国を治むるは小鮮を烹るが如し」と老子は語ったらしいが、上代の支那はともかく近代国家を治めるのにこれではあかん。無為自然はむしろやりたい放題に通じるんで、中国共産党幹部の擅制政治と腐敗も、中国企業の無計画な生産活動も、中国人民の無秩序で…

わしの鉄道事情大研究・阪堺電軌(1)

古い車両の運転台の後ろ側に「笑顔ふれあい チンチン電車」てホンマに書いたある阪堺電車は、関西では数少ない路面電車で、沿線では「チン電」で通る。 歴史的には上町線を開業さした大阪馬車鉄道・平野線の阪南電気軌道・阪堺線を敷設した初代阪堺電気軌道…

わしの鉄道事情大研究・泉北高速(4)

泉北高速は高度経済成長の波によってでけた路線で、低成長の人口減少時代の現在では、不況もあって人口が集中する首都圏以外の地域でこのタイプの都市高速鉄道はもう誕生せえへんやろう。泉南エリアの和泉山脈沿いは大阪府最後のフロンティアと期待されたこ…

わしの鉄道事情大研究・泉北高速(3)

泉北高速で中百舌鳥を除いて最も乗降客数の多い泉ケ丘の12時台(平日・土休日同じ)の上り中百舌鳥・難波方面の時刻表を時刻・種別・行先・記事の順に記すとこないなったある。1200 各停・中百舌鳥(堺東まで先着)1206 区急・難波1218 準急・難波1230 各停…

こんな呼び方したら怒って来るやろなあ(35)

鉄道ブログで泉北高速鉄道のこと書いとったら思い出した。 わしは近畿大学のことを今でも朝潮大学て言うことがある。 こんなん書いたら近大が怒って来るかもしれんが、近大を卒業した朝潮(4代目・現高砂親方)が大関止まりな一方で中退の旭富士(現伊勢ヶ…

わしの鉄道事情大研究・泉北高速(2)

泉北高速鉄道は鉄道路線としては泉北高速線のみを保有する準大手私鉄で、同線は典型的な通勤路線や。それは高野線各駅で和泉中央行きを「和泉中央・泉北ニュータウン方面行き」と案内されることからも分かる。ただ終着駅の和泉中央は泉北ニュータウンの駅と…

わしの鉄道事情大研究・泉北高速(1)

南海系列の鉄道会社としてはより歴史のある阪堺電車があるけれども、南海線・高野線からの流れで泉北高速鉄道を先に採り上げる。一般では開業当初から「南海泉北線」と誤解する向きも多かったように思われるが、ここは南海とは全く無関係な「大阪府都市開発…

わしの鉄道事情大研究・南海(9)

80年代中頃の南海には、特急「サザン」のような他に類例のない列車を設定するなど、赤字経営に苦しみながらも智慧を出しとった。せやのに、黒字転換してからは鉄人28号の異名を取る「ラピート」ぐらいしか大きい話題を提供でける取り組みがでけてへん。南海…

わしの鉄道事情大研究・南海(8)

金剛は狭山ニュータウンや金剛団地・金剛東団地の玄関口で、河内長野や北野田よりも乗降客が多なってもなかなか急行が停まらんかったが、今では特急も停まる拠点駅の一つになった。せやさかい、高野線の利便性向上はこの金剛の利便性向上がカギを握る言うて…

わしの鉄道事情大研究・南海(7)

中百舌鳥以南の区間のことについて書く前に、高野線のダイヤについても触れとかんとあかん。それに、三国ヶ丘の問題も書き忘れとった。 堺東の下り時刻表を見て呆れた。この駅は副本線があるんで上下線ともにここで緩急接続が行われるんやけど、高野線区急が…

速報・中共崩壊への道(64)

四半世紀ほど前、日本のある国際政治学者が領域別(例えば軍事・資源エネルギー・食糧その他の領域)に国際問題を解決する「コンソーシアム」構想を主張してたらしいが、その後この学者の主張は否定されるに至った。もしか、それによってあらゆる国際問題が…

わしの鉄道事情大研究・南海(6)

南海線系が終わったんで今回からは南海高野豆腐線やない高野線や。社内ではこの「高野線」ちゅうのんが田舎臭い言われとったらしうて、一時期「りんかんサンライン」の愛称をつけてんけど全然定着せえへんかって、09年にひっそりと案内板を塗りつぶした。や…

わしの鉄道事情大研究・南海(5)

北陸新幹線の大阪に向かうルートがどないなるかにもよるけれども、東海道新幹線名古屋-大阪間の輸送力増強は既に限界に近い。しかも中央リニア新幹線大阪延伸開業後にどんだけの輸送力を確保でけるかは現段階では未知数やし、新たな路線開通がこれまでにな…

わしの鉄道事情大研究・南海(4)

高野線系は汐見橋線が事実上南海線系に組み入れられたんで支線区はのうなった。泉北高速は準大手私鉄の一つに数えられるんやけど、事実上高野線の支線区的な存在や。せやけど、ここでは南海線の支線について書く。 汐見橋線はその成り立ちが大阪高野鉄道なん…

わしの鉄道事情大研究・南海(3)

南海鉄道(南海線)と阪和電気鉄道(阪和線)が阪和間で火花を散らしたんは過去の話になりつつあり、現在は関空を巡る争いに主戦場が移った感がある。今は円安基調なんで海外に向かう客は伸び悩みしとるが、逆に海外からは爆買い客などが押し寄せるようにな…

わしの鉄道事情大研究・南海(2)

南海線は難波-和歌山市(通称・市駅)間を結ぶ全線複線電化(一部複々線)された路線で、一応はJR阪和線(旧阪和電気鉄道・南海山手線)と競合関係にある。せやけども、阪和線がJR西の誇る223系電車による「紀州路快速」を毎時4本運転してるんに対して、南…

わしの鉄道事情大研究・南海(1)

タイトルは言うまでもなしに、川島令三氏の「全国鉄道事情大研究」のパクリである。内容についても川島氏の著作のパロディにしよかとも考えてんけど、ここはやはり一応マトモな鉄道事情を書くスタイルで行きたい思う。その代わり、わしが書くんやからその内…