E-BOMBERのアホアホブログ

アホなことであろうが何であろうが、わしは書きたいことを書く。ガンバレ○神タ○ガース!

2012-10-01から1ヶ月間の記事一覧

「新しい日本の歴史」はやっぱしあかんかった(71)

やっと現代史にまで漕ぎ着けた歴史教科書批判やが、現代史にもツッコミ所がようさんありそうで頭痛いわい。 「連合国は新たな戦争を防ぐため、国際連合を結成した」とは、執筆者が国連をしらんことを如実に表しとるなこれは。連合国(united nations)ちゅう…

「新しい日本の歴史」はやっぱしあかんかった(70)

戦争に負けた途端、それまでに「日本の勝利を信じへん奴は非国民じゃ」やなんて眠たいことを吐かしとった大人が掌を返したように、「あの戦争は間違いやった」やなんて放きよるようになってんさかい、当時の国民学校や旧制中学の児童・生徒は、大人の変節に…

「新しい日本の歴史」はやっぱしあかんかった(69)

広島・長崎の惨禍にソ連参戦と来て、最早誰の目ェにも敗戦が明らかになっても、情けないことに政府も軍部もその決断をよう下せんかった。これは、明治憲法によると責任の所在が天皇に集中しており、無条件降伏するとその累が天皇に及ぶことを政府と軍部が恐…

わしは単純な○神ファン(202)

この12年間、クジ運の悪さに苛まれて来たドラフト会議やったが、ようやっとその悪い流れが断ち切れて良かったわい。 藤浪君を初めとする新入団候補者の皆々様には、心からおめでとうと言いたい。せやけど、彼らが虎になれるかトラネコで終わるかは、個々の精…

(「ハシシタ」問題)下品な男佐野眞一が橋下を下品と吐かす

橋下のコスプレを扱き下ろすことが安倍晋三のそれと同様に「社是」と見える朝寝新聞であるが、橋下叩きの目的のために手段を選ばん傾向が遂に極北に達したらしい。「週刊朝寝」(朝寝新聞出版(旧朝寝新聞出版局))で連載を開始した「ハシシタ」を読んで、…

「新しい日本の歴史」はやっぱしあかんかった(68)

自国に都合の悪い史実に蓋をして、己に都合のエエことばっかし書いたある歴史教科書読まされてる生徒には同情を禁じ得ない。米軍の「爆撃は(中略)国際法で禁じられている商業地、住宅地にも無差別に行われるようになり」とあるが、それは確かに事実ではあ…

「新しい日本の歴史」はやっぱしあかんかった(67)

十数年前、「週刊朝寝」に司馬遼がある連載を書いてたん(司馬遼逝去後のことかも分からんが)に載ってたんやが、戦前、とある海外から来た女性に、日本が将来どないなるかを尋ねたところ、「日本は滅びる」との回答を得たそうや。何で滅びるんかを畳み掛け…

「新しい日本の歴史」はやっぱしあかんかった(66)

日本経済の「失われた20年」と、福島第一原発事故後の日本政府と東電の醜態を予言できとったら、トインビーの日本買いかぶり発言はなかったに違いない。西側国家の破滅の先覚者の烙印を押されるんが関の山ちゃうんやろか。 当時の日本もまた欧米列強と同様…

「新しい日本の歴史」はやっぱしあかんかった(65)

日本の歴史は、「戦禍」ちゅう単なる戦争の属性を論うためにあるんとは違う。分かりやすう言うたらやな、「恐慌」とか「敗戦」とか「原発事故」とかの惨禍を防ぐためにあるんや思うで。何でや言うたら、戦争の残虐性をナンボ声高に叫んだかて、戦争をなくす…

わしは○○と同い年じゃ(2)

江頭2:50以上に痛い同い年を探すんは大変やと思とったが、ある意味もっと痛いのんがおったわい。わしは長嶋一茂と同い年じゃ。 これが例えば古田敦也とかやったら痛ないんでおもんないんやな。「いわゆるひとつのアホ息子」以上に痛い球界関係者はおらんやろ…

わしは○○と同い年じゃ(1)

自分と同い年であることを苦痛に感じる人物を敢えて挙げることによってブログギャグにすることを思いついた。少々痛いが、一応新シリーズがでけた。わしは江頭と同い年じゃ。 「『新しい日本の歴史』はやっぱしあかんかった」みたいなブログネタ書いてると却…

「新しい日本の歴史」はやっぱしあかんかった(64)

日本史の授業で最も時間を割かんとあかんのんは、1945年8月15日日本国が滅亡したこととその原因である。この部分だけは中学も高校もなしに、詳細な分析がなかったらあかん。敗因の精確で詳細な分析がなかったら、日本はまた負ける。いや、福島第一原発は第二…

わしは単純な○神ファン(201)

思えば2005年の優勝を決めた瞬間は、金本左翼手のグラブに打球が収まったその時やった。今日(9日)の試合終了も、金本さんの捕球やった。 2003年の優勝は、1番にパンチ力のある今岡君がいてたんで、3番の金本は2番の赤星を走らし、4番の濱ちゃんに返さ…

人は獣に及ばず2012/10/7

フジテレビはフランスの畜生の競争を生で流して、小林可夢偉君が3位表彰台をゲットした日本GPを録画ですら流さん。21世紀なっても、人は獣に遠く及ばず。

「新しい日本の歴史」はやっぱしあかんかった(63)

これまでこの教科書のあかんとこを書きたい放題書き連ねてきたけどの、いよいよその一番あかんとこがやって来よったで。それは、日本の敗因の明快な分析がまるであらへんこっちゃ。敗戦国の歴史に敗戦の分析があらへんとは呆れるより他にナイ。こんなんでは…