E-BOMBERのアホアホブログ

アホなことであろうが何であろうが、わしは書きたいことを書く。ガンバレ○神タ○ガース!

2016-09-01から1ヶ月間の記事一覧

わしの電子工学用語集(37)

アモルファスには結晶にはない面白い物性を示すことがあるんで、これからも新機能材料作製に貢献する所が大きいんやないかて思われる。さて、アモルファスシリーズはまずは金属からや。 アモルファス金属 amorphous metal 非晶質金属。原子配列に周期的規則…

わしの電子工学用語集(36)

電子屋には鉱石検波器の開発までは結晶学などはまあ必要あれへんかったが、戦後すぐにベル研(現AT&Tベル研究所)によるトランジスタの発明やその後の合金型トランジスタの開発によって、結晶工学が電子工学の重要な分野として俄に勃興してんやったな。 その…

わしの電子工学用語集(35)

電気屋も他の職種とおんなしように、略語を使うことが多い。そないすることで話を早くでける利点もあるけども、混乱の元になることかてある。「キャリア」ちゅう語が半導体屋と通信屋とで意味が違うんで、全然話が噛み合わんことがある。そんなときは、どっ…

わしの電子工学用語集(34)

アバランシェ降伏 →なだれ降伏 アバランシェダイオード →インパットダイオード とまあ、いつものように先送りが多いけどな、気にせず続きを書こう。 アバランシェトランジスタ avalanche transistor バイポーラトランジスタの破壊の原因となるなだれ降伏現象…

わしの鉄道事情大研究・若桜鉄道

地方の長閑な風景の中を単行の気動車列車がのんびりと走るんはエエモンやけども、それはわしら都市圏の住民の考えることで、地元の人々の思いは必ずしもそうやないかもしれん。もっと速うに走れんかて思てる人も多い思う。若桜鉄道若桜線はまだ乗ったことあ…

わしの鉄道事情大研究・因美線・津山線

今は事実上「系統分離」されてしもた因美線と津山線やけど、智頭急行智頭線開業までは鳥取―岡山間急行「砂丘」が走るなど、歴史的には一体となって運行しとった。智頭線開通後もそのバイパス路線として機能すべき路線やとわしは考えるんで、この2路線につい…

速報・中共崩壊への道(127)

「国際間の驕児としての支那」第三章で、桑原先生は特に米国を強く批判する。 「(米国) 米国には日本やフランスの如き支那学者が居らぬ。又英国の如き熟練なる支那通も尠ない。米国の支那通は大抵俄仕込みの半可通である。故に彼等は支那の歴史や内情に頓…

速報・中共崩壊への道(126)

日米欧の列強が当時の民国に対して寛容的・迎合的になった理由はナンボかあるが、やっぱしその根柢には第一次大戦後のドイツに対する戦勝国の同情みたいなんがあるんやろうと思う。 日清戦役に負けて、改めて「眠れるブタ」やったことを世界中に曝された清国…

「よそ者」こそが日本を救う(3)

自己変革がでけんことが最大の弱点の日本人は、外圧を契機として必要な改革を行って来た歴史がある。徳川タヌキ親父は200年以上にも及ぶ平和(元和偃武)を現出したとして海外からも注目されるけども、19世紀になると彼のやり方では通用せえへんようなった。…

「よそ者」こそが日本を救う(2)

しかしまあ、21世紀にもなって「よそ者」でもあるめえてのが素直な感想やけど、地方に行ったら地元民から「見かけねえ顔だなあ」ていちゃもんつけられては、二度とこんな村来るかてなるわな。それこそが彼ら地元民の思い通りなんやけども、んなことしてるか…

「よそ者」こそが日本を救う(1)

川島令三氏のマネをして全国の鉄道事情についての私見をブログに書いてるわしやけども、それを書くために全国各地に存在する赤字地方交通線の実態を調べるにつけても、営業環境が年々悪化する状況を度々見せつけられ、さすがにげんなりしてまう。 赤字ローカ…

速報・中共崩壊への道(125)

「国際間の驕児としての支那」第一章によると、オランダ・ハーグの第二回万国平和会議の席上で清国代表は「宣戦布告されても我が国は応じないから、その時の規程が必要だ」と発言するも、満場から笑殺されてしもたそうやがな。ケンカ売る方はやる気満々で売…

わしの鉄道事情大研究・赤穂線(2)

地図で見たら赤穂線はうねうねしとって線形悪そうやねんけども、実際に利用してみたら普通列車もスムーズな運転をしとって、戦後になってでけただけあって、地方交通線はかくあるべきと思わせるものがある。過去の一時期に四国連絡の半夜行急行「鷲羽」が赤…

(委員会NP)政治とは想定外を想定すること(4)

常識的に考えたら、中国が日米を敵に回して宣戦布告するなんてことはまず考えられん。んなことしたら国内の反北京分子が一斉蜂起して、外患よりも内憂が深刻になるからや。 ところが、北○鮮のメディアから名指しで非難されたちゅう桂雀々氏やない高英起氏は…

(委員会NP)政治とは想定外を想定すること(3)

天皇が異例の「お言葉」を発せられ、いわゆる「生前譲位」がにわかに問題になった感がある。せやけど、現行制度の一世一元の下ではいずれこないなることは少々考えたら誰にでも想定でけたことで、これは単なる問題の先送りの結果でしかあれへんのや。 ただ、…

(委員会NP)政治とは想定外を想定すること(2)

福島第一で事故が起こるまで「原発は安全」て吐かしとった連中に、再稼働さした原発を安全に運用でけるとは到底思えん。混沌とした中東情勢に加えて南シナ海問題を抱える日本やさかいに、宮家邦彦が石油資源をどない安定的に確保でけるかて懸念するんも分か…

(委員会NP)政治とは想定外を想定すること(1)

以前「や○きの委員会」に新社会党副委員長のおばはんが出とったとき、勝谷誠彦が「もし神戸に中国軍が上陸したらどうするんだ」て突っ込んだら、このおばはんは「どうしてそんな起こってもいないことを言うんですか」と吐かしよった。 まあこれでは新社会党…