E-BOMBERのアホアホブログ

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速報・中共崩壊への道(67)

 今年10月に人民元IMF特別引出権(SDR)構成通貨になる予定で、それが実現すれば元は国際通貨としての地位をより高めることにはなるやろう。せやけども、これは明らかに過分な地位て言わざるを得んわ。

 そんでのうても、この国は国としては無論、ビジネスパートナーとして信用ならんとこやし、経済成長の潮目が変わったんが誰でも分かるようなった今日この頃、この国に投資するぐらいやったらASEAN諸国に投資するわいな。

 そんでも、中国人民銀行中央銀行)は人民元安の急激な進行はSDRに影響を及ぼしかねんことを嫌うてか、異次元の買い支えをやっとる。それは世界断トツ1位の外貨準備高があればこそでける荒技やけど、やり過ぎるとホンマに外貨が涸渇して「大きな北◯鮮」になってまう懸念がある。

 かっちゅうて、ここで自国通貨安の急激な進行を許しては、「中国の夢」の一つである米ドルに並ぶ国際通貨化が遠のいてまうし、資本流出の勢いが増大してまう懸念もある。つまり、買うも地獄買わざるも修羅場の局面を迎えてしもたちゅう訳やな。

 麻生太郎・副総理兼財務相は、人民元をムリして買い支えするよりか、人民元安を容認する方が得策であるような趣旨の発言をしてるそうやが、まあせやろなあてとこやな。とりあえず輸出の環境は改善されるやろうしの。それよりも何よりも分相応やちゅうこっちゃがな。

 何遍も言うが、掟破りの管理変動相場制を採用して諸外国からの非難を浴び、内国的には人民が贋札を掴まされることを警戒するどころか銀行ATMからも贋札が出て来て、「敵国」の技術で刷られた最新の人民元札をニセ札発見器にかけたらニセ札判定が出るようなお粗末極まる通貨管理しかでけん国の貨幣が国際通貨など悪い冗談にも程があるちゅうんじゃいアホンダラアホ。

 中国人自体がパチもんなんやさかい、中共の経済発展が上げ底なんは当たり前の話や。真の先進国は国民の知的・倫理的レベルが高うて、国民自らが意欲的に新たな技術を生み出せるモンなんや。近世以前の中国大陸やったらイザ知らず、産業革命期を経た現代にあっては、パクリ大国は永久に経済大国になんぞなれんのじゃ。

 果たして今年の秋にIMFがどないな判断を下すことになるんかが見ものやな。(つづく)


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