E-BOMBERのアホアホブログ

アホなことであろうが何であろうが、わしは書きたいことを書く。ガンバレ○神タ○ガース!

わしの鉄道事情大研究・南海(1)

 タイトルは言うまでもなしに、川島令三氏の「全国鉄道事情大研究」のパクリである。内容についても川島氏の著作のパロディにしよかとも考えてんけど、ここはやはり一応マトモな鉄道事情を書くスタイルで行きたい思う。その代わり、わしが書くんやからその内容は思っクソ変なモンになるし、時には鉄道だけに脱線して鉄道とは全然無関係なことも書くことになるやろうの。

 まず最初に採り上げるんは、わしゃ泉州出身やさかい、やっぱり「南海電気鉄道」や。関西以外の人に一応言うとくが、「南海」の正確な発音は「東急」「阪急」「◯神」と一緒のイントネーションやぞ。「京王」「京成」みたいな発音されると気色悪うてサブイボ立つんじゃいアホ。

 ただ、大阪人は「南海本線」のことをよう「南海線」言うし、南海社内でもそない案内してるが、この発音の説明は難しいのう。「何回戦」とも微妙にちゃうし、「な」の発音によりストレスがかかるとでも言うしかあらへんか。そう言えばその昔、「や◯きた◯じん」なる歴史上の人物が、ある芸人が何でもムリ通そうとするんを「南海線に新幹線走らすねん」いう表現しとったんを思い出したわい。これを少々弱めた表現が「阪堺線に新幹線走らす」である。誰も使わんが。

 こないな具合で、「南海」と言うと、どうも大阪方面では特にお笑い路線になってまう傾向が強い。関西のクラブ・サークル仲間とかでも「お笑い担当係」は南海沿線のヤツがなる場合が多いことがやはりや◯きの番組で言われとったし、や◯き自身もその番組中で「南海!エエかっこすなアホ」とか言うてよう南海をイジっとったがな。一体いつなったら鉄道事情の話でけるんやろか?

 南海は「南海線系」と「高野線系」に大きく分けれる。ただ、「汐見橋線」については現在でも正式名称は高野線やけど、南海線立体化に伴う岸里玉出の構内配線の切り替えで高野線と直通運転が不可能になったんで、これは事実上南海線系の路線になったある。せやさかい、汐見橋線はここでは南海線系として取り扱うことにする。

 ちゅう訳で、まずは南海線系から話を始めようと思うが、しょうもないこと書いとったら長なり過ぎてしもたがな。せやさかい、本編は次回に回すことにする。

 大丈夫なんかなこの連載?(つづく)

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