E-BOMBERのアホアホブログ

アホなことであろうが何であろうが、わしは書きたいことを書く。ガンバレ○神タ○ガース!

わしの鉄道事情大研究・境線

 境線の改良は簡単や。特急が乗り入れる路線とは違うんで重軌条化・PCまくらぎ交換などはゆっくりやればエエやろう。ポイントの番数を上げて交換所要時間を短縮するにしても限界があるさかい(←シャレ)、車両面で改善を図るしかあれへんやろな。

 

 線路は砂洲の弓ヶ浜半島を縦断するんで沿線のヒンターランド(後背地)が狭いさかい、DMV(デュアルモードビークル)の出番はナイが、平坦地を走る路線なんで軸重の軽いDMVの線路専用版を走らしても危険はナイやろう。ただ、踏切が少なからずある路線なんで、前面と側面を強化して乗客乗員の安全性を高めるとかの工夫は必要やろうな。現行でもキハ40系2連で運行してるんで、DMV線路版2両を向かい合わせにして「両運転台化」した編成を組んでそれでもって列車を頻発すればエエ。通勤通学時には続行運転すんのもアリやろう。

 

 境線は地方交通線ながら輸送人員は全体として微増傾向にあるけども、末端区間はやや微減傾向にある。水木しげるゲゲゲの鬼太郎」効果もあって全国的知名度が上がったことも少なからずプラスに影響したあるとは思うが、その一方で境港市の人口減少によるマイナスの影響もあるやろう。境港市は山陰地方で最高の人口密度なんで、これ以上の人口増はなかなか望むべくもあれへんやろうが、途中には荒れ地のまま残ったあるとこもあるし、米子空港もあるし、利便性が上がればそれなりに乗客がついてくれる路線やろう。(しまい)

 

 次回は一畑電車の予定や。