E-BOMBERのアホアホブログ

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わしの電子工学用語集(36)

 電子屋には鉱石検波器の開発までは結晶学などはまあ必要あれへんかったが、戦後すぐにベル研(現AT&Tベル研究所)によるトランジスタの発明やその後の合金型トランジスタの開発によって、結晶工学が電子工学の重要な分野として俄に勃興してんやったな。

 

 その後には、結晶の性質を持たんアモルファスが注目されるようなって、アモルファスシリコンが安価な太陽電池パネル製造に使われてるな。変換効率が低いんで、あんまし環境改善に効果あらへんのやないか思うけどの。あとは、オーディオとかでアモルファス磁気ヘッドが使われとったな。

 

アモルファス

 

amorphous

 

①無定形固体。固体を構成する原子に流動性は見られないが、その配列に短周期及び長周期の規則性がない物質のこと。ガラスの類が代表例だが、金属・磁性材料・半導体・高分子材料などにも見られる。

 

アモルファス金属・アモルファス磁性体・アモルファスシリコン・アモルファスシリコン太陽電池アモルファス半導体・ガラス状態

 

②非晶質。固体を構成する原子に流動性が見られず、その配列に短周期的規則性のみ観察され、長周期の規則性が見られない物質のこと。

 

(本文ここまで)

 

これから暫くはアモルファスシリーズになること決定やな。