E-BOMBERのアホアホブログ

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(「ハシシタ」問題)下品な男佐野眞一が橋下を下品と吐かす

 橋下のコスプレを扱き下ろすことが安倍晋三のそれと同様に「社是」と見える朝寝新聞であるが、橋下叩きの目的のために手段を選ばん傾向が遂に極北に達したらしい。「週刊朝寝」(朝寝新聞出版(旧朝寝新聞出版局))で連載を開始した「ハシシタ」を読んで、その内容と文章の下劣さに思わず反吐が出そうになってしもた。人の名前をわざと誤って記述することよりも失礼なことはそうはあらへんこっちゃからの。


 著者のノンフィクションライター佐野眞一は、橋下の政治については一切評価をせず、その血脈を辿ることで橋下を研究しようとしとるんだが、これ自体が相当に危険な手法やろう。例え両親が殺人鬼やったとしても、その子供には全く別の人格を形成する可能性がゼロという訳やなかろう。前近代的であり、かつ唾棄すべき手段であるて断言できる。


 おまけにその内容や語の選び方には品性がないし、センスのかけらもあらへん。大阪の訳ワカメなこと言うおっさんを「贅六」ちゅう手垢塗れの語でもって表現するなどはその好例やろう。わしにはライターの才能も資質も微塵もナイけれども、こういう物書きにだけは絶対なりたないな。文章表現の下品さやったらわしも負けへんけどの。ぶははははは。


 もちろん一番あかんのんは、橋下の父親のおったとこである大阪府○○市○○には被差別部落があるちゅう、絶対書いてはならんことをおめず臆せず書いたことと、それを平気で垂れ流ししよった週刊朝寝のお粗末な編輯やな。週朝編集部の目ェは節穴やった。編集長更迭せえへんかったら社会は許さんやろうのう。


 部落差別の根絶のためには、部落や差別の存在を一般の人から忘れしめることが一番やろう。せやさかい、佐野はそれにおもっくそ逆行するようなことをやらかしよった訳やから、責められて当然やわな。ただ、朝寝新聞の取材に一切答えんちゅう橋下の態度は、公人として相当に問題はあるがの。


 ところで、一部の部落解放団体はそれとは逆のことをわざとやっとるようやな。学校とかで差別についての文章を道徳の授業で書かすらしいんだが、わしが上で書いたみたいに、「部落と差別はそれを忘れさせることで達成される。なのに学校はそれをわざわざほじくり返すことをやってる」なんてことうっかり書いて見ィよ。どこぞの解放団体の回し者の教師から散々説教された挙句、反省文書かされるそうやねんからの。しかも、部落解放組織維持のための人数が揃わんようなって、折角「解放」された人々に「帰って来い」て言うてる始末である。八尾市議不当除名事件を例に引くまでもなく、これが彼らの正体である。ホンマに「解放」されてしもたら、同時に同和利権まで消えてのうなってまうねんからの。


 佐野という男はこうした連中と同類と見える。こないな有害無益なことを書く危険なライターを一掃する手段はあらへんのんかのう。わしが一番最初に抹殺される可能性もあるが。