E-BOMBERのアホアホブログ

アホなことであろうが何であろうが、わしは書きたいことを書く。ガンバレ○神タ○ガース!

わしは単純な○神ファン(246)

 広島のシーズン最終戦敗戦でもうけた甲○園CS1ステージやったが、投手陣の素晴らしい踏ん張りで乗り切れた。守備では珠際の強さを見してくれた。でも、双方の投手陣が休養十分で臨んだとはいえ、打つ方に不安がある。

 空中戦が予想されるドーム決戦なんで、打線が機能してくれんでは勝てそうにない。ファイナルステージ初戦先発が予想される藤浪君は上背があるんでバント転がされたりする揺さぶりに課題があるだけに、走者を背負った場面でどんだけ平常心を保てるかが鍵になりそやな。2戦目先発予想の岩田君は試合の中でも好不調の波があるんで、継投のタイミングを計るが大切な作業やと思われる。続投決まった和田監督には、短期決戦ならではの早めはやめの決断を期待したい。

 短期決戦には、シーズンよりも思い切りのエエプレーが得てして効果を挙げる。重盗やバスターエンドランなどの奇策は逆効果になるんで遠慮した方がエエが、単独盗塁は大いに奨励したい。アウトんなるを恐れて走者などやっとれるか?おのれがエエ打撃したかて次の打者が打ち損のうたら封殺されるんが塁上走者の運命やんけ。それやったら刺されるの覚悟でどんどん走れ。その意味では今日(12日)の鳥谷主将はエエパフォーマンス見してくれたぞ。

 対する読売は○神と同様に個性のある選手が揃ってるんでもちろん油断はならんが、嫌らしい攻めをされると存外脆さを呈するとこがあるんがつけ入り所や。奇策に走るんやなしに、当たり前の嫌らしい野球をやれば勝てんこともあれへんやろう。先取点取られても腐らんとやれ。ほしたらナンボでも逆転機は訪れるわいな。

 ともかく、次のステージは1回しか負けは許されんから、負けるにしても次の勝ちにつながる負けでなかったらあかん。何か相手のマイナス要因を一つでもめっけられる成果のある負け試合を1つ作るつもりで相対して欲しい。逆に、負けなしで乗り切れるような楽なシリーズやあれへんちゅうこっちゃ。