E-BOMBERのアホアホブログ

アホなことであろうが何であろうが、わしは書きたいことを書く。ガンバレ○神タ○ガース!

わしは単純な◯神ファン(297)

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 今日(19日)の中日の敗因は先発して好投した若松君にある。4回表・6回表のどっちかでちゃんと送れとったら、試合展開が違うことになっとったんやなかろうか?藤浪君は敵の拙攻に助けられて負け投手を免れたてとこやろうな。普通6回放って5四球では●がつくど。

 1試合4犠打を決めたことのある関本賢太郎氏は現役時代にお立ち台で「バントは気合」て言うてはったが、これはそんだけバント決めるんが難しいてことを示す発言やないかて思う。ともかく、バットにボールが当たらんかったら試合は動かせんのんで、先発投手はアガリの日ィ以外は毎日最低30分ぐらいピッチングマシンにへばりついてバント練習せなんだらあかんとしか言えんわな。マシンや打撃投手に空きがあらへんかったらトスバッティングでもかめへん。バットにボール当てる感触を身につけることこそが大事やろう。

 「バントは決めて当たり前」みたいに言われるけどもせやあらへん。時には内角高目の速球や横に大きく曲がるスライダーとかを捨てる度胸も必要で、ストライクゾーンを通る全ての球でバント決めれるほど野球は甘いスポーツやナイちゅうことを分かった上で打席に臨む必要もあるやろう。

 逆に、相手打者にすんなりとバントを決めさせん投球も必要やけども、試合のファーストアウトを取る目的でバントさしたり、バットの真芯に当てさして2塁封殺や併殺を狙うとかの戦術も考えれる。9回表無死1塁(1塁走者大島君)の荒木君のバントを2塁封殺で失敗さした球児君のマウンド度胸とフィールディングこそが、彼を歴史に残る名リリーフにしてんな。前にも書いたけども、救援投手はバント処理の練習もしとかんと、今日みたいに競った場面で使えんで。

 昨日に続いての好救援の石崎君に続いて、プロ初登板でホールドポイントゲットの田面君と、金本◯神では若手に経験を積ませる姿勢を鮮明にしてる。これはもちろんエエこっちゃけど、若手を積極的に起用すると野球が雑になる傾向が出て来る。それを締めるためにベテランをオーダーに連ねてるんやけど、それでも先週末のハマスタみたいに攻守ともにバタバタして勝てる試合を落とすことにもなる。勝ちながら強くすることは不可能とは言わんけども至難の業で、新人監督や経験の浅い首脳陣がそれに挑戦するんはやめといた方がエエ思う。

 一般にスポーツは勝ち試合の方が負け試合よりも多くを学べるて言われるけども、勝利の影にも敗因があって、それを見逃した結果としてより多くの試合を落とすことかてある思う。野球の指導者は戦争モノをようさん読んで戦史を研究して、それを実戦に活かせるようにすることかて必要なんやないやろか。そこで得られた知見は球団経営にも活用でけるねんさかい、野球人も野球しかでけんアホではあかんちゅうことやな。

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