E-BOMBERのアホアホブログ

アホなことであろうが何であろうが、わしは書きたいことを書く。ガンバレ○神タ○ガース!

速報・中共崩壊への道(20)

 今日(12日)の「や○きの委員会」で琉球独立問題をやっておったが、結局はケビン・メア元米国務省日本部長の言う通り、「沖縄県人はそこまでアホではない」だろう。県外のプロ市民が煽ってるだけの辺野古移設反対運動だが、その究極的な解決方法が琉球独立とは正気の沙汰ではない。そんなことになったりしたら、中国が喜んで南洋艦隊でもって琉球諸島を取り囲んでジ・エンドだ。

 沖縄県は面積は狭いものの気候が良好な一大リゾート地域で、しかも本島はそれなりにインフラが整備されている魅力的な島だ。それに米軍基地などが仮に無傷で手に入ればその価値は済州島を遥かに上回るものがあり、日本の安全保障は危機的状態を通り越して国家存亡の危機だ。加えて、結構広大なEEZ排他的経済水域)も手に入るので、海産資源に飢えている中国人にとっては垂涎の的だ。中国漁船が小笠原近海にまで不法にサンゴ漁しに来るぐらいだから、その涸渇振りが窺えるというものだ。

 独立したがっている沖縄県民には「琉球新報」「沖縄タイムス」が朝日以上に問題の多い新聞であることをしって欲しい。米軍が出て行けばその後に入るのは自衛隊でも琉球国軍でもなくて、中国人民解放軍である。人民解放軍は諸外国と戦うための軍事力ではなく、自由主義などを信奉する反革命分子を叩くための「人民抑圧軍」であることをしらんでどうするのだ。

 琉球王国は北東アジアの片隅の極めて弱小な島嶼国家でしかなかったから日中二重朝貢していた訳で、その立場は現在の大韓民国・北○鮮と大して変わりはない。だから、仮に独立を保ったとしても、西側陣営なら日米に、東側陣営に与するならば中ロのいずれかの支配下に置かれる以外にない。独立すれば大国のくびきから逃れられるなど甘い幻想でしかなく、逆に、沖縄が中国人にハイジャックされるだけなのだ。

 韓国人の大半がこのように合理的な思考ができるようになれば日韓間がギクシャクすることはないのだろうが、彼らは日本を下に見ないと気が済まない性格なのでどうしようもない。彼らの中で知識のある人々は日本の方が上と言っているが、枕詞に「認めたくないが」が必ずつくのだ。これをつけないと同胞から排斥されるからなのかもしれないが、インテリの評言からこの枕詞が消え去らない限り、日韓友好など未来永劫あり得ないし、中華のくびきから逃れることもできないのだ。