E-BOMBERのアホアホブログ

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速報・中共崩壊への道(21)

 韓国有力紙ではやや左寄りとされる「中央日報」は、日本との関係が冷え切ったことを憂慮して、「用日」をキーワードに対日関係修復を韓国政府にアピールした。でも、日本政府は韓国を相手にせぬ方が間違いなしとの判断に落ち着いた今となってはそんなことを言ってもムダである。最早、日本には南に対して何か役に立つことをしてやる義理など何もないし、日韓通貨スワップ協定の期限延長など不必要との意思を示したのは韓国の方である。この通貨スワップなど日本に利益など何もなかったからなおさらだ。

 また中央日報は、竹鶴政孝夫妻のウイスキー作りの生涯をテーマにした朝の連ドラに対してトンチンカンな批判を展開するなど、およそマトモなマスコミとしての機能などまるでないことを露呈している。余市モルトウイスキー製造所を設けたのはここの風土がスコットランドのローランドに良く似ているからであり、リンゴジュースを搾るのが主目的でないことは、竹鶴先生に関する書物に少し目を通せば理解できることだ。それに、モルトが熟成するには最低3年かかることすら理解できていないようで、この国では特に洋酒についての理解が全然であることが分かる。本場スコットランドでもジャパニーズウイスキーが一定の評価を受けていることを敢えて無視したから、こんな内容がハタンした記事を平気で書けるのだろう。或いは、全体的に文化水準が低いから、酒文化への理解も低いのであろうか。韓国のビールは不味いと言うし。

 健全な民主政治が健全なマスコミと共にあることは、石破茂国務相が指摘する通りだろう。ところが韓国では政府が不健全だからマスコミがダメなのか、それともその逆なのかはわしはしらんが、ともかくどちらもダメである。基本的に李朝末期から殆ど進歩してないと断じることが可能である。なぜなら、外交を単なる好き嫌いでやっているようなテイタラクだから。ただ、政治家は国民を映す鏡でもあるので、国民が隣国について冷静に語れる雰囲気もないのに、政治家だけがマトモでいられる訳がないだろう。要するにこの国は、日本以外の国の植民地にでもならない限り目覚めないのではなかろうか。この点では中国と同じ病を患っていると言えよう。

 記事を捏造した朝日のあるわが国もあまり偉そうには言えないが、安倍政権にべったりの産経もあれば、それにやや距離を置いた読売もあり、安倍との対決姿勢を闡明にした朝日・毎日・東京などの新聞もある。これら各紙が政権と一定の緊張関係を保っているからこそ、曲がりなりにも日本は国民が息苦しさを感じずに生活できているのである。然るにいわゆる「特亜」三国では、新聞が政府・与党による人民洗脳に荷担しているからどうにもならない。このようなことを放置または奨励する国は70年前の日本と同様の運命を辿るから、我々は中朝韓を極度に恐れる必要などない。侮ってもいかんが。