E-BOMBERのアホアホブログ

アホなことであろうが何であろうが、わしは書きたいことを書く。ガンバレ○神タ○ガース!

速報・中共崩壊への道(12)

 「中国問題」をテーマに加えたんは青海いや正解やった。こんだけ汲みて尽きせぬブログネタの泉はあらへんのやなかろうか。

 近頃、産経系のmsnを読むことが多いんやけど、その中でトインビーの「国家の滅亡は外因ではなく内因にあり」は正にわしらの住まう北東アジアにズバリ当てはまる。彼の「21世紀は中国の世紀」の予言は21世紀の1割5分程度しか当たらんみたいやが、中国の滅亡の内因がありありと見えるにつけ、やはりトインビーはタダモノと違うかったちゅうことは認めるべきやろう。

 さなぎだに、軍事予算を上回る治安予算を割かんとあかん異常な国内情勢を抱えるこの国は、ホンマに内部から瓦解するようにしか見えん。中国人自身が自らの素養の低さに対する嘆き節をレコチャ(Record China)に書き連ねなあかんようでは、大厦が轟音を立てもって崩落する日も近いことがよう分かる。1945年の大日本帝国の滅亡は日本人には驚愕を以て迎えられてんけど、当時はネットなんかあれへんかったさかいなあ。

 わしらの目ェから見たら中共崩壊なんか当たり前やねんけど、どうも世間の多くの日本人は「中華」の滅亡なんか想像でけんみたいやねんな。「中華」いうたら今や中華料理の中華でしかあれへんのに、中国人も日本人も「中華思想」を信じて疑わんのがまだようさんおるみたいや。黄河文明長江文明の古さは、高々2千年ぐらいの歴史しかあれへん日本など遠く及ばん話やけど、古かったらエエちゅうモンでもナイやろが。

 中韓両国とも、「黄帝」やの「檀君朝鮮」やのと古さを誇りたがる傾向があるが、そんなんは歴史をしらん度し難いアホの主張することやちゅうことを全然分かろうともせんからどもならん。つまり、彼らにしてみたら「パクス・アメリカーナ」なんか我々の悠久の歴史の前には取るに足りん訳やが、どうもこいつらは北京原人を含めた化石人類のほとんど全部が絶滅したちゅうことをしらんぐらいのドアホと見られる。おのれらはユ○ケルでも飲んで暴れとれアホ。

 日本は世界で最初に、或いは少なくとも北東アジア地域で最初に磨製石器を使う新石器時代を迎えた地域と見られる。ほんでわが国では平安朝が滅亡してから800年に亘って「驕る平家も久しからず」の謙虚さを言い伝えて来た。せやけども、わしら日本人はハードに強いがソフトに弱点があるみたいやな。ともかくも、歴史に対して謙虚と違う人民しかおらん国は日ならずして亡ぶんが自然の摂理や思うさかい、わしらはホンマの歴史を学ぼうとはせん国民しかおらん国を恐れる必要はナイ。