26日、元南海捕手の香川伸行氏がこの世を去った。浪商高時代の彼が強烈な本塁打を放った雄姿を甲○園で見たことのあるわしとしても感慨があるし、残念でもある。当時のパでは南海を応援しとったわしが88年に西武球場（現西武ドーム）に西武×南海を見に行ったときには活躍でけんかったが。
野球選手、特に太りやすい性質の選手には節制が求められるが、どうも彼にはそれがでけんかったみたいで、僅か10年で現役引退に追い込まれたんも体重が増えすぎて関節いわしたことからやった。これを機会に、○神の現役選手には食は何よりも大切やちゅうことを是非とも肝に銘じて欲しい。
雁屋哲原作「美味しんぼ」では、若手選手とベテランが一緒のモン食うてるようではあかんて主張しとったが、それは恐らく正しいことなんやろな思う。若手は肉食うてもエエけど、中堅以上は魚も食えちゅうことやから、キャンプ地選定もまだまだ改善の余地があるちゅうこっちゃ。○神で言うたら、関本や安藤・福原が刺身を食い、鳥谷が鶏モモ肉のソテーを食い、上本や大和がビーフカレーを食い、藤浪がビフテキを食うんが最も健全な姿やちゅうとこかいな。
ほんでからな西岡君、若手選手を夜の街に引っ張り出すなとは言わんが、彼らの食うモンも考えたってくれよな。
