E-BOMBERのアホアホブログ

アホなことであろうが何であろうが、わしは書きたいことを書く。ガンバレ○神タ○ガース!

わしは単純な〇神ファン(132)

 セ・リーグは今日(19日)、開幕を29日に延期することなどを発表した。その内容を見ての感想は、「弥縫策の典型」に尽きる。


 25日を僅か4日延期したからとて、電力事情の劇的な改善が見込めるわけでもあるまい。「4月5日まではデーゲームのみ」ちゅうのかてせや。セ事務局に、何でこの期日にしたんかその理由を聞きたい。もっとも、パの4月12日にかて科学的な根拠は見出せんけども、発生からちょうど1月になり、暫定的ではあるが一つの区切りにはなってはおる。被災者の皆さんの心情も考え合わせれば、わしはこれでも短いと思うがの。それにやな、デーゲームでも東京ドームは屋外球場の夜間試合の何倍も電気使うねんど。ドームへの言及がなかっただけでも落第や。


 減灯ナイトゲームちゅうのんも理解でけん。昼間並みの明るさが確保でけてこそプロのパフォーマンスが発揮でけるとわしは思う。投手が有利になるんは明らかで、それでは健全な競技環境とは言えまい。そないなエエ加減な試合わしゃ見たないわいアホンダラアホ。


 延長戦をナシにしたことは、まあ評価でけんではない。せやけど、「夏場のデーゲームを出来る限り増やす」ことは全く評価でけん。去年は猛暑やったちゅうこともあったが、プロの選手が熱中症でぶっ倒れてんど。観客にも患者が発生したぐらいやし、これではNPBが言う、「観客や選手に配慮する」ことと矛盾するやないか。リーグ内に「震災対策会議」を設けるちゅうてもな、今回この問題を招いたんは他ならんセ・リーグ自身やろうが。こないな会議したかてどんだけ効果が挙がるんか甚だ疑問である。会議のメンバーにナベツネのアホの息のかかった連中入れたかて無意味やろう。


 こないな中途半端な案持ち出して解決図ろうちゅうんやから、余計腹立ってきたわい。いわゆる「おけさ-石松ライン」以東でのナイター全面中止ぐらいのこと打ち出せんようでは、NPBセ・リーグの事務局は無能と断じざるを得ない。