E-BOMBERのアホアホブログ

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速報・中共崩壊への道(79)

サイフもココロもハッピーに!ちょびリッチ

 これは旧聞に属する話やけども、先月中頃の中国税関総署の発表によると、今年(16年)1月の輸出は-11.2%で、同じく輸入は-18.8%(いずれも前年同月比)と大幅にダウンしたそうや。

 これが6%台の成長率を目標に掲げる国とは信じれん。経済成長の局面では、産業構造の違いにもよるけども、輸出入ともに増加傾向を示すんが普通であって、こんなんはせいぜいのとこ不況型貿易黒字を反映した数字やろう。

 貿易収支は諸外国の発表する数字との突き合わせで虚偽が簡単にバレてまうんで、数字遊びが大好きな中国の当局としても改竄しにくいとこやろう。「GDP、ウソつける。でも、貿易収支、ウソつけない」ちゅうたとこか。

 こういう数字が出てんのに、のんびりした日本のメディアはまだ「中国、16年のGDP伸び率目標6%台半ばを予想」やなんて平気で報じてござる。朝日新聞中国共産党のシンパやさかいまだ分かるけども、それ以外のとこでもそうやねんから、これはもう中共からナンボか包んでもろとるんかと疑ってかからんとあかんなあ。

 そんでのうても日本のマスメディアには横並び体質があるけれども、これはもう戦後すぐにGHQの指令で設けられた放送法4条を早急に変えやんとあかんちゅうことやろう。テレビの多チャネル化が達成され、ネット人口も増えた今となっては、メディアの「公正中立性」やなんてアホみたいなこと吐かすなちゅうんじゃいアホンダラアホ。

 公正中立性言うたら聞こえはエエけども、んなモン今や「一億総白痴化」の手助けにしかならんわい。このしょうもない条文のおかげで、折角蓄えた専門知識を有効活用でけんまま、有能な記者がテレビ局や新聞社から次々に去って行っとんねんからな。現代のメディアに必要なんは公正中立性よりも高度な専門性で、公平云々やなんてアホなこと言うとるんは日本ぐらいなモンじゃいアホ。こら日本のアホ国会議員どもよ、米CNNもNYタイムズも英BBCも皆「偏向報道」しとるんじゃいアホンダラアホ。

 習近平体制下の言論統制なんか論外やけども、安倍政権下の日本でもなかなかどうしてムチャな発言が飛び出しとるがな。百田尚樹の尻馬に乗ったにせよ、某沖縄タイムスと某琉球新報を干上がらかしたれちゅうような発言が与党議員から出るわ、高市早苗総務相がいわゆる「停波発言」するわ、一体どこの国やねんここは?わしゃ別に古舘や岸井が切られようがそんなんかめへんが、言論や報道の自由を規制する動きにはガマンでけん。こういうとこさえなかったら安倍晋三はマトモな政治家やねんけども、どうやらこの一族は自由主義がお嫌いらしい。それとも、メディアがあかんと政治家があかんようなるんか?いずれにせよ油断でけん世の中やで。(つづく)

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