E-BOMBERのアホアホブログ

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(広島高裁総選挙無効判決)議員バッジはアホのシンボルマークじゃ

 今日(25日)、広島高等裁判所は、昨年末の総選挙における衆議院広島県第一区・第二区の選挙区選挙を無効とする判決を下した。これまで、国勢選挙を無効とする判決が下ったことはあらへんらしく、立法府のみならず政府にも大きい影響が及ぶんは不可避やと思われる。インナーキャビネットメンバーである岸田外相が広島一区選出ちゅうこっちゃからのう。


 あのな、こないなんの当たり前やないかアホ。我が国の都道府県で人口が突出して多いんは北海道と南関東1都3県・中京1県・近畿1府1県だけやねんさかいの。せやから、「各都道府県に1議席を割り振ってから人口に比例して議席を配分する」ちゅう今の衆議院小選挙区の区割り方法では、人口希薄な地域の議席数が多なるに決まったあるやないかアホンダラアホ。議員バッジはアホのシンボルマークである。


 わしは金輪際民主党に政権を執ってもらいたないとは思うものの、自民党に全幅の信頼を措くことがでけん理由がここにある。誰の目ェにも不平等不均等であるようなルールが党利党略によって決められてまうんが政治の要諦なんかて子供の頃から刷り込まれてしもてんからの。つまり、戦後政治は小学生をも幻滅さしてまうテイタラクなんである。


 小学校の算数の授業で、「日本全土で有権者人口に完全に比例した250‐300の選挙区の区割りをしなさい」ちゅう問題出したら、たちどころに模範解答が続出するやろう。彼らはしょうもないしがらみに縛られんやろうさかい、市町村境・県境を跨いだ選挙区を策定するやろうの。今の衆参両院議員の頭脳レベルは小学生にも及ばんのよ。国民よもっと怒れ。国会議員を鏖殺することも辞さずの姿勢で選挙に臨めよ。


 とりあえず、「や○きの委員会」辺りに伊吹文明赤松広隆でも呼んでしばこう。