E-BOMBERのアホアホブログ

アホなことであろうが何であろうが、わしは書きたいことを書く。ガンバレ○神タ○ガース!

(怒)行列作ってまでメシ喰いたかったら北〇鮮でも行け

 宮根のアホが出とる番組見とったら、とある街中の小さいラーメン屋が閉店してまうちゅうのんがやっとった。評判の店が仕舞屋(←読んでみィw)なるちゅうたら、店主が高齢でどうしょうもないちゅうんやったらまあしゃあないかて思うが、せやなしに、行列がでけて周りが迷惑するからちゅうやないか。


 言うまでもないこっちゃが、事が茲に至った原因は、行列でけるほどにんまいラーメンこさえとった店主やなしに、行列こさえて店潰しよったアホな連中にある。


 普通、行列がでけるようなると、ようさん客を捌こうちゅうスケベ根性働いて、手間を吝しんで手ェ抜いたモン出しよるんやけど、ここの店主さんは太麺の茹で時間「9分10秒」のこだわりを捨てへんで、その結果店仕舞に追い込まれたそやないか。このこだわりは、んまい太麺のために妥協せえへんかった料理人としての矜持から来てるんやろう。


 わしが思うに、食うことは大切なことかもわからんが、三度のうちの一度は、わざわざ列作ってまで済ますこっちゃあらへんわィ。わしも「美味しんぼ」(雁屋哲・原作)読むけどな、それは「食」にまつわるあらゆることを勉強することが目的であって、グルメとかになろうちゅう意図は微塵もあらへん。「美味しんぼ」第2巻第1話読んだら、店前で列作ることの愚かさがわかる。一方、同第3巻第1話でわかるように、んまい料理を店で食おう思たら、30分程度待つんは当然やろうとは思うけどな、ラーメンであれ鰻丼であれ満漢全席であれ、1時間も2時間も店前に並んで、しかも近隣住民に迷惑になりそうなことぐらい想像でけそうやのに、んなことも意に介さずにおれるちゅう根性が卑しいちゅうんじゃいアホンダラ。


 一人の料理人が、そのクォリティを高位に保持したままで一日に提供でける料理の数には、おのずと限界ちゅうのんがある。「大きい店出して、ようさん従業員雇たらエエがな」ちゅうヤツは、料理をナメとるわィ。こんなん辻学園TEC日調の「料理のオッサン」・林裕人(繁和)教授の前で言うてみィ、即刻しばきあげられるやろう。行列でけたら店大きしたエエやないかちゅう短絡的なことでは済まんのじゃい。


 飲食店の前で列作っとる衆を見て、わしゃ憫然たるものを覚える。世にんまいモン食わしてくれる店ようさんあるんもしらんで、そこまでしやんかったら満足でけんのんか、とな。旧ソ連のジョークに「日本人は貧乏だ。店にあんなにモノが沢山あるのに、どうして行列しないんだ?」ちゅうんがあったんを思い出したわィ。そないに共産圏に憧れとんのんやったら、近所にあるがな。「世襲共産制」ちゅう、世にも奇妙な体制を維持すんのに汲々としとるアノ国がな。特権階級だけが高禄を食んで、大量の貧民こさえて行列形成さした共産国は許し難い存在ではあるが、何もわざわざそんな貧民のマネすることあらへんやろが。少しは恥ちゅうんを知れドアホ。