今日（２８日）も勝てる試合を落としてしもた。中でも８回裏の西口君（西武）の乱調、あんなん自滅寸前やったやんけ。まあ、あそこで好調の葛城君に打たしたんはエエ。ただ、「相手投手が勝手にバタついてるときに早打ちしたらあかん」ちゅうんがセオリーのはずや。カウントを悪したピッチャーがほる甘い真っ直ぐ系を狙い打つべき場面やのに、ボールくさい変化球に手ェ出して凡退・併殺やなんて、なんちゅうブサイクな攻撃しとんねん？
もうひとつ「チーム状態が悪いときに早打ちしたらあかん」のんも定石やと思う。おのれが打って決めたい気持ちをぐっと堪えて、ボール球を見極めて、もらうべき四球はきっちりもらうんが、状態の悪いチーム浮上のための、消極的ではあるが確実な手段や。
野球は１００％純粋なスポーツとちごて、流れや駆け引きが重要な「ゲーム」や。打って目立ちたいのはわからんではないが、ガマンすべきはガマンせえ。
