E-BOMBERのアホアホブログ

アホなことであろうが何であろうが、わしは書きたいことを書く。ガンバレ○神タ○ガース!

速報・中共崩壊への道 (215)

 日韓貿易戦争は既に大勢は決したあるが、当の韓国がまだ負けたと思てへんのやからしゃあない。やっぱサムスンや現代を韓国から引こ抜かんとあかんのかな?それでも彼の国のこっちゃから、「ウリたちの(精神)勝利ニダー」てなるんは目ェに見えたあるが、この宿痾は焼いても治らんさかい、まあ遠慮なしに彼の国の国土を経済的に焦土化さしてもらいまひょ。

 

 まあ、彼の国がじわりじわりと真綿で首を締められるザマを高みの見物と洒落込むのんも悪趣味と言えんでもナイが一興ではあるが、特定アジア三国を一度に始末でける絶好のチャンスをフイにしてまうのは勿体ないにも程がある。トランプ氏再選にも暗雲が垂れ込めて来てんさかい、少々加速してもらいたいとは思うけども、日本としても拙速に事を運びたない事情はあるやろう。それは不良債権の問題や。

 

 周知の通り、みずほ銀行を筆頭に日本の銀行は韓国企業に結構貸し込んどる。せやさかい、韓国企業がバタバタと潰れるちゅうことは、そんだけ銀行の不良債権が増えることを意味する。韓国経済を焦土化することだけが目的やったら、金融庁からの銀行の与信停止を一片の指示を発出するだけで事は済むが、んなことしようモンなら、みずほが貸し込んでる韓国企業が軒並み潰れ、少なくとも十数兆円もの債権焦げ付きが生じることになるて、一部の経済通が警告を発したある。こんだけの額の不良債権なんぞ、如何にメガバンクのみずほでも単独で処理でけるんかどうか甚だ疑問や。それと同額以上の公的資金注入が必要になるかもしれんし、しかも資金注入すべきタイミングを逸すれば、不良債権の積み増しの危険もあるやろう。バブル崩壊直後の悪夢再びやないかそんなん。

 

 そんだけの額の公金注入ともなると、財政健全化の道のりはますます遠のくし、景気低迷など国民生活にもかなりの悪影響が出ることも懸念される。坊主憎けりゃ袈裟まで憎い、韓国憎けりゃ企業も憎いちゅう日本人の心情は理解するが、憎しみを原動力に政治をやるようでは韓国と同レベルやぞ。また「失われた二十年」を味わいたなかったら、国民は中長期的な展望をもって現政府の動向を見守るべきやろう。

 

 せやさかいに、わしはサムスンやSKハイニックスに「日本に来たならフッ化水素あるけん日本に来んしゃい」言うとるねんやんけ。サムスンが潰れてしもたら、その瞬間に日本人にはそれによって発生する不良債権処理の義務が発生するねんど。主権者である国民には、国内経済に混乱が起こらんようにするための意見があればそれを表白して広めれる権利がある、てわしは思うさかいに、多くの日本国民の神経を逆撫ですることを承知の上で、サムスンを日本に呼ぶことを提案する。

 

 韓国の経済を焦土化すれば日本の経済も少なからず返り血を浴びることは大抵の人が予測しとったこととは思うが、それを少しでも軽減でけるんやったらその方策を按じて実行に移して欲しいで。ただ徒に「韓国憎し」を先立てて、日本が深手を負うて端から分かったあるような策を講じるんは賢明とは違う思うど。中朝韓が亡びても日本は続くんやぞ。これら東アジアの異常な三国がのうなった後の新たな船出がでけるだけ静穏な海であることを思うんやったら、焦るべきではナイんと違うか?

 

 安倍晋三氏がトランプ氏と共同で進めたある特亜三国始末は「覇道」であって、こない大層なことを遂行でけるような政治家は他に類例を見出し難い。恐らくは、トランプ氏と安倍氏のどっちか一方でも欠けたらこの覇道は杜絶するやろう。安倍氏やったら仮に政権から(形の上では)降りたとしても、角さんみたいにリモコンでもって後継政権を操ることがでけるやろう。せやけど、米国ではそれはでけん。トランプ政権の存続する残り僅かな時間が勝負を決するちゅうても過言ではナイやろう。やからちゅうて日本がどっかの怪しい国みたいに米大統領選でインチキやイカサマの類をしようなんてことはあかんで。国家の品格を自ら貶めるようなことは絶対にやったらあかん。

 

 せやさかい、もしかトランプ氏が次の大統領選で辛酸をなめることになったとしても、それは天の配剤ちゅうことで諦めるしかあれへんわな。せやからこそ、日本は牛歩の如くも着々とした歩みで中朝韓への包囲網を狭める作業を続けることが肝要なんやな。ここで功を焦って一気に韓国企業の一網打尽を狙っての「与信取消」などは悪手中の悪手で、それで確かに韓国の息の根を止めることはでけるかもしれんが、その後も続く中朝との対峙を考えると非常にまずい。確かに中国は韓国と経済構造が似通っておるから韓国と一緒の策(輸出管理強化または輸出制限ないしは禁輸措置)はかなり有効やけれども、相手は図体がめっちゃ大きい中国やさかい、どないな隠し球を持っとるかまだ分からん不気味さがある。最後の最後まで油断でけん相手やねんぞ。

 

 戦争は、自国に不利になる状況を潰せるものは潰し、敵にどんだけ不利な状況をようさん作り出させるかによって、その勝敗が決まる。自らが不利になるような状況を自ら作りに行くんはアホやろう。(つづく)