E-BOMBERのアホアホブログ

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速報・中共崩壊への道 (207)

 韓国のムンムンが日本に対して手ェも足も出ェへんのと同様、中国のキンペーも米国に手ェも足も出ん。もしか、習近平氏がトランプ氏に貿易及び知的所有権問題で部分的にでも譲歩したとしたら、人民からおもっくそ激しい突き上げを喰らう。せやさかい譲歩なんか絶対でけん。せやけども、もし一切の譲歩をしやんとしたら、米国からさらにえげつない制裁が待ったあるさかい、それもでけん。ましてや、中国は韓国と似たような産業構造と構造上の問題を抱えたあるさかい、日本が韓国に対して放った輸出管理強化と類似の策が極めて有効や。つまり、中国はもう詰んだあるちゅうこっちゃな。

 

 せやさかい、韓国問題が片づいたら、日本は米国と協調しもって中国を締め上げることがでける。中国の経済成長がピークを過ぎて既にマイナス成長基調になったある上に、世界経済が低迷した状態にある今こそ日米が攻勢に出るチャンスや。時には押したり引いたりの駆け引きも必要で、米国は中国から譲歩を引き出して、習政権に揺さぶりをかけようとしたあるんが現状やけど、基本的にトランプ氏は攻撃の手ェ緩めてはおらんて思われる。

 

 ただ、米国は恐らくは習政権の交代ぐらいは狙ったあるかもしれんが、要するに中共体制存廃云々ではなしに、中国とフェアなルールに基づいた貿易がでければそれでエエとする可能性は低いことはナイ。ただ、その段階で矛を収めてまうと、北◯鮮が生き延びてまうさかい、これは日本にとっては禍根を残す結果になる。北が亡びんことには拉致被害者は帰って来ェへんし、半島から核の脅威が消え去らんでは北東アジアの安全は確保でけたとは言えん。日本とちごて米国にとって北は大した問題違うから、安倍晋三氏はよくよくトランプ氏に「中共がのうなれば北も倒れ、北東アジアにかける軍事的なコストを軽減でける」と説いてるとは思うが。

 

 ちゅうことで、北東アジア問題解決のための順調な筋書きは概ね以下のようになるんではなかろうか?

 

・日本による韓国の経済的焦土化(進行中)

・米国による習近平政権への揺さぶり(同)

中国経済のさらなる低迷と対米政策不調による習政権の動揺(同)

・韓国焦土化達成後、日米共同の対中経済制裁により中国経済さらに弱体化

・中国市民の叛乱頻度上昇。チベットや新疆などで民族自決独立運動激化

・日米欧多国籍軍編成。人民解放軍動員下令

多国籍軍、国境線及び海上封鎖。人民解放軍、核心的部品調達杜絶により継戦不能

多国籍軍総司令官、北京入城。

 

 韓国からサムスンや現代自が逃げ出して焦土化が達成されたら、日本は返す刀で今度は中国に対して似たようなことをすればエエ。中国の産業かて所詮は韓国と同様の組み立て工場が主体なんやさかい、日本が核心的部品・素材の供給を止めたったら立ち枯れる以外に道はナイ。

 

 こないなると、中国市民の大半は憤激して、例の「打倒小日本」のスローガンを掲げて韓国同様混乱の渦に巻き込まれ、「抵制日貨(日本製品不買)」のセルフ経済制裁をおっ始めるかもしれん。中国人はそこまでアホではないかもしれんが、少なくとも日米に対して猛烈な憎悪を抱いて、習執行部への激しい突き上げが始まることだけは間違いあらへんやろう。

 

 せやさかい、日本の経済制裁が始まった直後に人民解放軍へ動員令が下される可能性もある。ただ、動員下令はそれこそ「中共崩壊への道」の始まりや。過去に書いた思うが、んなことした日にはまず間違いなしに非漢民族以外の民族自決運動開始の号砲が鳴り響き、中国全体で大規模な叛乱が澎湃として沸き起こるで。まあそれこそが日米陣営の狙いでもあるんやけどな。それはもう、これまで武装警官でどうにか鎮圧でけてたようなレベルの叛乱とちごて、人民解放軍を突っ込まなどないもならんような規模になるんと違うか?まあ、人民解放軍ちゅうのは反革命分子を抑圧すんのが本来の目的でもあるんで、それが実現されんねんさかいエエことやないかw

 

 人民解放軍がちゃんと機能すんのは叛乱鎮圧が限界で、その上層部はカネもうけしか頭にナイぐらい腐敗しまくっとって、とてもやないが戦える集団とは違う。おまけに、信じがたいことに、仮想敵国であるはずの日本からの部品調達が杜絶してしもたらその装備は使い物にならん。さらにや、上に書いたように、この軍隊は叛徒鎮圧用であって、外敵駆逐用ではナイし、しかもその主力となる戦闘員の大半は、一人っ子政策によって蝶よ花よの乳母日傘(おんばひがさ)で育った「小皇帝」のヘタレで、敵前逃亡が続出することになるやろうな。まず、国内で確かな人材を育成でけんかっただけでも、この国は「中進国の罠」にはまったて断じることがでけるやろう。

 

 ほんで、海上封鎖網を破ろうて思たかて、中国は海洋国家と違うんで、海軍にも人材が揃てへん。恐らくは乗組員の大半が船酔いでやられるやろうから、日本海に荒波が押し寄せる冬場に決戦の時を迎えるんが上々やな。韓国の始末が秋の終わりまでに済んだら、令和2年の春先には大勢が判明する所まで持って行けるかもしれんて。

 

 ただ、孫子も言うように、「戦わずして勝つ」んが最良の戦なんで、でけたら経済戦争だけで輸贏を競うようにしたい。そのためには中国をして開戦意欲を沮喪せしめるぐらい急速に国内経済を疲弊ささんとあかんので、日本の対中禁輸程度ではそれはムリかもしれん。その方策についても検討することにしよやないか。(つづく)