E-BOMBERのアホアホブログ

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速報・中共崩壊への道 (206)

 中国と韓国(北◯鮮)は農業国として出直すことがそれぞれ自国のためになるとわしは思うんだが、恐らく彼らにそれはムリ、ちゅうかそんなんガマンでけん。それは、これまで縷説して来た通り、彼らはすぐに結果が出るモン以外には全く興味を示さんからや。北◯鮮の衛星写真のハゲ山を見れば分かる通り、金正恩君にしても結果が出るまで最短30年もかかる植林事業をやったかて喜ばんのである。正にこれ、李氏◯鮮に先祖返りした金氏◯鮮やな。だめだコリア(長介調)。

 

 近代国家を築くには「国家百年の計」が必要で、治山・治水事業、農地改良、教育など、何十年も経過してから漸く効能を発揮する事業が山ほどある。それらを着実にクリアしてこそ近代国家が成立するんであり、それに対して、先進国からの技術移転とかでその場その場でオイシイとこ取りするようでは歪な産業構造なるんは当然やで。それが今、米国に攻められて苦境に立つ中国であり、日本が制裁する前から悲鳴を上げとる韓国である。なまじ、隣国に主要先進国があるような中進国以下の国は、やっぱ先進国のことが気ィなってしゃあないさかい、国家の着実かつ持続的な成長よりも、「早く先進国に追いつけ追い越せ」になってまうんやけれども、それこそが正に「中進国の陥穽」なんである。

 

 中韓がそれを理解するまでは、先進国などに千年経ってもなれんと断言するで。大体、大都市に高層ビルが立ち並ぶ、見てくれだけを先進国然に飾っただけの国を先進国とは言わん。中国・韓国が先進国になれんのは、国民の気質に先進性がまるで感じられへんからである。国民が息を吐くよにウソを吐き、騙される方が悪いと詭弁を弄し、他人を蹴落としてでものし上がることを良しとするような国民を現代人と日本人は呼ばん。

 

 せやさかい、そないした国民性をじっくり改善するためにも、彼らには地道な努力を重ねる訓練がどないしたかて必要なんやな。それには中朝韓と一切の国交を断絶してまうのが一番エエんだが、如何に人民解放軍が腐敗しとるとは言え、開戦一歩手前の断交は、自衛隊平和憲法で手足を縛められた状態のままでそれをやるんは得策とは思えん。少なくとも、中共が崩壊することが条件になるやろう。せやから、トランプ氏も安倍氏も、手綱を緩めることなしに、着実に中韓を仕留めることに専念されたい。

 

 中国共産党体制が瓦解すれば断交の準備完了や。断交すんねんさかい、彼らに農業技術を指導するようなことは一切せんのは当然や。敵に塩送ってどないすんねん?彼らが中進国以下でおることこそが日本の国益に叶うことは、戦後からこれまでの歴史で証明済みやねんからな。彼らをわざと現在みたいに歪な産業構造のまま放置しとくんも一つの手ェなんかもしれんが、なまじ先進技術身ィにつけられては、国防環境が悪化してまう懸念があるさかい、それはやっぱ下策やろうな。

 

 もっとも彼らは日本と断交しても、今度は欧州に接近して、技術移転やパクりの標的にしよるやろな。せやけども、例のあの「一帯一路構想」が単なる経済植民政策やちゅうことがバレた今、中国と結ぶ奇特な西側先進国があるんやろか?韓国は日本と対比する形でやたらとドイツを持ち上げるが、それは韓国の片思いで、ドイツ人は韓国人が大嫌いや。韓国人の正体も今の日韓関係悪化(わしは「改善」やと思うが)が契機となって西側諸国において露わになりつつある。

 

 つまり、どんだけ日本が中朝韓と距離置いたかて、彼らのパクり根性が直らんでは、結局今のままの歪な国で推移する可能性が高い。何しろ、中国はロシアからもパクっとるし、「華僑ある所にパクりあり」と言うべきか。4千年以上の殺伐とした歴史で培われたパクり根性はやはり4千年以上かけんと直らんのと違うか?同じく、2千年の歴史でもってついてしもた属国根性もの。

 

 まあ、お節介な日本人であるわしからこれら特定アジア三国に対してアドバイスするとしたら、まずは嫌でもハゲ山に木ィ植えることから始めれ。ほんで、砂防ダムを築いて土砂の河川流入を防ぎ、適度に木を伐採して山肌に光を当てつつ流木の発生を抑えるんや。ほんでから次は治水事業や。河川の流れを確保すんのと、川が天井川なるんを防ぐために適宜浚渫作業を行い、都市部には堤を築いて水害を少のうし、ダムは水源や電源確保よりも治水を主眼に設計し、洪水調節を怠らんこっちゃ。水害対策がちゃんとでけんような国土条件では国民の定住も確保でけんし、それでは教育もうまいこと行かんようなるさかいの。

 

 治山・治水がある程度でけるようなってからでないと、農地が水害でやられてまうんで農業もでけん。農業は治山・治水終わって、灌漑事業がでけるようなってからや。ただ、中国内陸部の乾燥地帯で日本みたいな灌漑をやると、地下から塩水が呼び上げられて塩害が発生するさかいそれはあかん。乾燥地にはそこに適した農法が別にあるさかい、それを自分で勉強してどないかしなはれ。後はしらんよ。(つづく)