E-BOMBERのアホアホブログ

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速報・中共崩壊への道(70)

 北◯鮮の「水爆実験」もあって、大韓民国のコウモリ外交に米国もついに堪忍袋の緒がブチ切れ、「従軍慰安婦」問題で日本と妥協して、なおかつ中国の機嫌を大いに損ねる終末高高度防衛(THAAD)ミサイル導入を決めざるを得んようなってしもた。この国の外交の見通しの悪さは目ェを覆わんばかりのモンで、要するに中国経済が完全に頭打ちしたんを見届けやんとこの決断がでけんかったちゅうお粗末極まりないレベルで、これ以上論評するんもアホらしい。

 一体に、米国が何でわざわざこない低レベルの国に肩入れせんならんのは、朝鮮半島地政学的な存在以外にあらへん。日本や在日米軍人民解放軍が中距離弾道ミサイル(IRBM)ブチ込むだけでは屈服さすことはでけんし、日本のインフラが欲しいて堪らん中国がIRBMに核弾頭を搭載して発射することなど、少なくとも緒戦の段階では考えにくい。核ミサイルぶっ放すとしたら、中国に勝ち目がのうなって半ばヤケクソなってからの話やろう。せやさかい、弾道ミサイル時代の今でもこの半島は日本の生命線やねんやんけ。

 ある国を植民地化しよう思うんやったら、その国を完全に屈服さす必要があり、そのためには地上部隊の派遣が不可欠になる。それは空爆だけでISが屈服せえへんのと一緒で、この時に朝鮮半島の存在が結構重要になる。慶尚南道釜山広域市が中国のモンになったら、そっから空軍仕様の戦闘機飛ばせば東京ぐらいまでやったらコンパスが十分届くんで、空母は制空権・制海権確保のための必須アイテムではのうなる。もっとも「遼寧」のようなウクライナのお古などものの役に立たんがの。

 制空権と制海権が得られて人民解放軍陸軍は釜山から「第一列島線」に向けて進撃でけるが、問題はそれをどんだけ長う保てるかどうかや。人民解放軍の装備は、何と仮想敵国であるはずの日本からの物資輸入がなかったら忽ちいごかんようになるちゅうねんからどうしょうもない。日本海東シナ海海上封鎖しやんでも、対中禁輸するだけで敵軍は完全に干上がってまうことになるねんやんけ。一体中共の戦略思想はどないなっとるんか、それとも戦略思想なるものが端から存在せえへんのんか。

 こういう具合で、韓国の外交力は日本のそれのレベルにすら達してはおらんし、しかもその軍隊のお粗末さは改めて言うまでもあれへんねんから、北東アジアのおまけの国でしかない。今回の外交政策の行き詰まりは日米嫌いから中国という張り子の虎を過大評価してしもたツケが回ってきただけの話であり、情緒で動く国でこそのテイタラクやな。敵に回しても大したことはあれへんし、味方についても足手まといや。

 さはさりながら、多くの何も考えてへんパッパラパーの日本人が「韓国と断交しろ」などと主張しとるのには呆れる。まさに標準的な韓国人と同レベルの戯言やな。国交断絶は戦争の一歩手前を意味し、戦争が次の戦争の火種になることを考えたらんなこと軽々に言えるこっちゃあらへん。日清戦争日露戦争の遠因になったこともしらんようなアホが何吐かしとんじゃいアホンダラアホ。

 心配せんでもエエ。特定アジア三国はほっといたかて勝手にコケてくれるねんからの。南シナ海の問題で妥協なんかしたら習近平ヒトラーになってまうさかい、日米その他の西側陣営が一致して「この異常な国にはガツーンいわしたる」ぐらいの態度が丁度エエねんやんけ。軍事力が拮抗しとる環境で戦争は起こりにくいし、それに中国の態度は北◯鮮とおんなしブラフで、ホンマに日米陣営と雌雄を決する度胸なんかあらへん。

 もし中国が日米を屈服でけるとしたら、それは1週間前後の短期決戦だけやろう。それ以上長引いたらもう勝ち目はあらへんと断言でける。真実をしらん哀れな中共の人民はようネット上に「鬼子など1週間もあれば十分」と書いてござるが、それはある意味当たっとるて言えるわな。(つづく)

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