E-BOMBERのアホアホブログ

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速報・中共崩壊への道 (196)

西暦 2019 年の大韓民国の滅亡危機の直接の原因はその産業構造にあるんやけども、その根本原因を探れば、やっぱし朝鮮半島2千年の暗黒史に行き着かざるを得ん。

 

前漢武帝衛氏朝鮮3代目衛右渠が召喚に応ぜず無視を決め込んだことにブチギレた。つまり武帝安倍晋三首相か世耕弘成経済産業相で、衛右渠がムンムンか韓国通商産業資源部長官やと思たら大きな間違いとは違うやろな。

 

武帝は前108年に衛氏朝鮮を滅して、平壌近郊の楽浪に漢の郡衙を置いた。これが中高の教科書にも出てる楽浪郡やな。これからほぼ2千年、朝鮮は支那支配下に置かれることになってんな。ここからが朝鮮の退嬰的な歴史の始まりや。

 

その後、朝鮮は中国王朝のみならず、高勾麗などツングース系軍事王朝などの圧迫を受け続けるも、これらを一度も撃退でけんかった。新羅統一も宗主国唐帝国様あってこそ可能やった。

 

戦争に弱いチョソン民族が採った国防政策は、敢えて国力や国富を蓄えんで、他国が侵略したかて何の旨味もあらへんように見せかけさすことやった。つまりは焦土作戦の一般化やな。

 

このため、支配階級は民から搾り取ることしかせえへんかった。新田開発などしようモンなら富が蓄えられて特定の勢力が勃興し、王朝を脅かす存在になるて考えたんやろし、国にもそれがでけるだけの富があれへんかったやろう。支配階級は徒食し、民は伝統的に国を信じんようなった。日本で西暦743年に墾田永代私財令が公布され、新田開発が励行されるようなったんとは好対照やな。

 

中国から伝わった朱子学の悪弊もあって上は額に汗して働くことを嫌い、民もこれまた中国と同様に民草扱いされた挙句に疲弊し、愚民化政策と相俟って、日本のように初等教育の普及などでけるような状況にはあらへんかった。

 

李朝4代世宗(大王)は朝鮮固有の文字を熱望し、事大派の反対を押し切ってハングル(✖ビビンバ文字)の母体になる訓民正音を制定し、漸く庶民に学問が開かれるかに思われた。ところがや、1504年に10代燕山君(李)を誹謗中傷する訓民正音の文がめっかって、怒り狂った燕山君は訓民正音の学習や使用を禁止し、訓民正音で書かれた書籍を焼き捨てさした。チョソン人は「日本がウリたちからハングルを奪ったニダ」言うとるが、実際には朝鮮王が奪ってんやんけ。

 

こないして朝鮮史を概観しただけでも、この国が独力で近代化でけるようには到底思えん。彼らは「植民地近代化論」を忌避するが、それは彼らが1910年日韓併合まで紡いで来た暗黒の歴史から目ェ背けたいからに他ならん。

 

今まさに大韓民国が存亡の危機に立たされたあるのんも、韓国人が自らの歴史を捏造したことが原因と言えるやろう。歴史もまた科学であり、科学を無視した民族に未来があらへんのは当然のことなんや。(つづく)