E-BOMBERのアホアホブログ

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速報・中共崩壊への道(80)

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 香港紙などによると、中国国営新華社通信が、あろうことか習近平国家主席のことを「中国最後の指導者」て伝えてしもたそうや。1時間後に「中国の最高指導者」に訂正されてんけども時既に遅く、やはり香港の人権団体によると、同通信社の編集者2人と記者1人があわれ停職処分にされてしもたらしい。

 もちろん、事実に反する可能性のあることを伝えたらあかんわな。ひょっとしたら「最後から二番目の指導者」になるかも分からんねんさかいな。わはははははは。

 まあそんでも、これぐらいの間違いで停職なってまうねんから、中共ちゅうとこはコワイのう。日本でも戦後、とある新聞が凶悪犯人の風貌を「一見◯さま風」て書いて問題なったことがあったらしいが、その記事書いた記者は上役にこっぴどくしばかれはしたやろけどまさか停職なんかくろてへんやろう。いたたまれんようなって辞めたかもしれんが。

 わしがやっぱし気になるんは、この国では国営の通信社の従業員まで、「キンペー君が最後の指導者なる可能性あるぞ」て常日頃から周りに言うとったんと違うかちゅうこっちゃ。中国人でもそこそこ見通しの利く人やったら、今の中国の体制がどんだけ危ういかぐらい分かるやろうしの。ましてや通信社勤務やったら、ナンボ中国やから言うたかて、見通し悪いでは務まりにくいやろうからのう。日本には「2030年代の中国は云々」やとか見通しの悪そうなこと吐かしとるんは腐るほどおるけどな。

 まあこの記事を配信した人は、この国にしては少々見通しが良すぎたんやろな。こういうことは国家体制が最早立て直しの効かんぐらいまでなってから言わんと、命がナンボあっても足りんわい。でもな、数年後には「偉大なる予言者」として奉られてるかもしれんど。

 国家に綻びがあると、それがこういう形で表に出ることも十分あり得るこっちゃ思う。それにや、新聞のベタ記事や通信社の短い配信記事が引き金なって、大国が崩れることかて十分考えれるこっちゃど。ペンの暴力をナメとったらあかんよ。さなぎだに、国土も汚れ人心も腐ったある「大国」とやらがあと何十年も命脈を保つとはとても思えん。

 中華人民共和国が亡びたかて中国は残るかもしれんちゅう反論はあるやろうが、民主化されたら最後、この国は解体される運命にある。そんでのうても無秩序かつ無規範な人民しかおらん中国大陸やぞ、ほんなモン今みたいなだだっ広い版図を維持でける訳あらへんがな。

 大体やな、21世紀にもなって尖閣南シナ海であないに野蛮なことばっかさらしよる国が「中国」やの「中華」やのと自称しとること自体がちゃんちゃらおかしいんじゃいアホめ。そもそも「世界の中心」やの「東夷西戎南蛮北狄」やのと吐かすこと自体が時代錯誤なんやんけアホ。

 台湾を含めて中国から中華思想を取り去るためには、どないかしてその国号から「中華」の二字を消し去ることが最初の必須条件になるんやろうが、これはなかなか至難の業や思うど。まあわしとしては、中国人が華夷秩序に拘泥したまま時代から取り残されることの方が日本にとってはプラスに働くやろうから、現状のままの方がエエ思うけどな。(つづく)

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