E-BOMBERのアホアホブログ

アホなことであろうが何であろうが、わしは書きたいことを書く。ガンバレ○神タ○ガース!

中国人はこのままでいいのだ

 例によって「や○きのnoマネー」ではまた中国についてやっとったが、まず中国人に正義感なんかある訳あらへんことは、中国と中国人についてほんの少しの知識があれば理解でけることやがな。せやさかい、その意味では、今回のこの番組は「茶番」と言えるやろう。せやから、番組に出てた中国人の発言のムチャクチャさには眉を顰めつつも、まあこれはこんなモンやろうなて一応は理解でけんねんやんけ。




 それに、わしは中国人はこのままでエエとさえ思てんねんやんけ。何でや言うたら、もしか彼らがマトモなこと言い出したら、そっちの方が日本にとっての未曾有の脅威になるからやないか。せやさかい、連中が日本軍の南京入城の際に行ったとされる虐殺の人数を、その被害を大きい見せかける目的で「30万人」とか根拠のナイ数字を挙げてる方がむしろ平和なんである。




 我が国が戦後に近代工業国に向けての離陸に成功したんは、数字を大事に扱うことがでけたからや。数字をエエ加減に扱うような国が工業化に成功でける筈もあらへんわな。例えそれが歴史教育上だけのことであったとしても、自然科学の習得にも悪影響を与えることは疑いあらへんこっちゃ。それに、科学は証拠に基づいた学問なんで、大人が根拠をぼやかした議論を平気で展開するような国が近代化でけるとは到底考えられへんのである。




 これは軍事についても同様のことが言えるやろう。孔子の子孫の孔健氏は「三戦」を主張したけども、このうち「宣伝戦」と「心理戦」はその国の保有する軍事力を背景とするモンであり、もう一つの「情報戦」は単にウェブにウイルスの類を流して敵方の情報システムを破壊するだけのこっちゃあらへんことに注意を要する。




 現在の兵器はその大半が電子化されとって、コンビニの前でウンコ座りしてるような有象無象に使いこなせるような代物とは違うと、過去に「軍事漫談家」の井上和彦氏も言うてた。つまり、どんだけハードだけを近代化したかて、ソフトがあかんかったらどもならんのである。中国のソフトのズサンさは衝突脱線事故起こした新幹線を埋めてまうことからも明らかで、彼らの実戦における戦闘能力は多寡が知れてる。




 情報にしたかてせや。情報には「破壊」や「解読」だけやなしに「蒐集」と「分析」と「総合判断」の能力が必要や。中国は人口が多いだけあって優秀な情報技術者も数多くおるんで、一見すると情報戦には抜かりがナイようやが、その実穴だらけの情報システムを構築してる可能性が高い。何でて言うたら、分析や総合判断する人間だけが優秀で、蒐集する奴がアホやったらそれだけで全体があかんようになるからや。中国が自由主義でナイことも、情報源にバイアス電圧が印加される要因になるし、そんなんでは客観性が重視される情報源そのものが怪しなる。しかもや、情報伝達の間に情報そのものが歪曲されたり握り潰されてまう可能性があることも、林彪・四人組失脚までの過程を朝寝新聞が本社に正確に伝えれんかった事実からして指摘しとかんとあかんわな。




 もしか、中国人が今よりもカシコなって、上に挙げた問題が全て解決してしもたら、中国は経済的にも軍事的にも日本にとっておっとろしい存在なることは火ィ見るよりも明らかである。せやさかい、中国人は今みたいに何の臆面もなしに妄言を弄するぐらいで丁度エエんである。北東アジアの軍事力均衡のためにも、中国人はこれでいいのだ。