E-BOMBERのアホアホブログ

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速報・中共崩壊への道 (219)

 聞く所では、例の米中貿易戦争で一部の中国人が憤激して、「抵制美貨(米国製品ボイコット)」とまでは行かんけども、まあ「米国製品買い控え」ちゅう中途半端な運動を展開して、結局は某半島の某国みたいに国内市場の萎縮を招いてるそうやないか。やっぱ「特亜三国」と一括りされるだけあって、やることなすことよう似たあるわい。所詮これが中世人のレベルよの。

 

 まず某国は、「日本に追いつき追い越せ」ちゅう幻想みたいな目標掲げることをやめにして、もそっと現実的な目標設定せえよ。とりあえず中世を目指して頑張りや。ほんで、中国は近世を目指せ。いずれにせえ身の丈に合わんことしたかて、どうせ残ない結果しか待ってへんねんからの。中国は今のどこぞの国の惨状をしらんのけ?

 

 これまでも繰り返しこの連載で書いて来たが、中韓は中世以前以外にも共通点がようさんあるさかい、経済的な攻め落とし方も共通点が多々あるように思われる。まず、彼らは非常に近視眼的な思考をする傾向が強うて、即座に結果の出ることしかしたがらんとこがある。それは経済力強化にしても戦争にしてもそうで、直ちに戦果が挙がることを好むて考えれる。

 

 一番手っ取り早そうなんが、在沖縄米軍基地への先制攻撃やけど、よしんば沖縄を陥すことに成功したとしても、その基地を利用して日本本土への侵攻作戦を電撃的に展開でけるだけの能力があるんかどうかや。どんだけ時間がかかっても最長で1月以内に日本列島を完全掌握し、日本を無条件降伏に追い込むことがでけなんだら、中国国内で造反の火の手が上がる危険がある。その上、インドに参戦でもされたら二正面作戦を強いられることになろうし、パキスタンは米から踏み絵を迫られる可能性があるんで頼りにならんやろう。ロシアにしても経済制裁が結構効いてるんで、中国の助太刀を買って出る余裕はナイと見る。EU諸国は中立を守るやろうけれども、「一帯一路」の化けの皮が剥げた中国に対しては非協力的で、継戦のための外債を引き受ける国が現れるとは思えん。せやさかい、短期決戦で中国が戦勝を収めることはまず不可能と観る。

 

 次に考えれるんが謀略戦や。中国側はトランプ氏が政界から去ればどないかなるて思てるフシが見られるんで、来年から本格化する大統領選に何ぞ仕掛けて来る可能性が非常に高い。ただ、これもまた諸刃の剣で、謀略が露見したが最後、世界のマジョリティである西欧先進国から中国がソッポを向かれる危険な賭けやろう。現代の戦争は3つのM(man, machine, money )に加え、もう一つのM(majority)がなかったらおもっくそ不利になるんやからの。

 

 謀略戦にはサイバー戦争もその一つに数えてエエやろう。米中両陣営とも最初の軍事的接触は空軍力やろうから、彼我の空軍の索敵能力が緒戦の勝敗を分けることは容易に想像でける。せやさかい、早期警戒機とかが敵機の位置と戦力を各方面に素早く正確に伝達でけた方が勝つ。せやけど、もしか中国側が強烈な電磁波照射とかの手段でもって日米側の情報伝達手段を破壊してしもたら、日米陣営は途端に不利になる。なまじハイテク戦は日米が最も得意とするだけに、実際これが一番おっとろしい。これに対抗する手段としては、発光信号のごとく古典的な光通信しかあれへんのだが、それは中国人民解放軍とて一緒である。向こうがそう来るんやったらこっちもコヒーレントジャイアントパルス電磁波でもって敵通信網にダメージを与えたれ。ほしたら発光信号の的確さに勝った側が勝利を収めるねんやんけ。

 

 「策士却って策に溺れる」とはよう言うたモンで、よりにもよって米国に対して「南シナ海には軍事拠点は作らん」と言うておきながら滑走路を敷設して、ぬけぬけと「騙される方が悪い」とほざくような国が、日米欧からどない思われるんかは言うまでもあらへんやろう。外交の舞台にまで孫子の兵法に言う「詭道」を持ち出したツケを払ってもらわんとあかんわな。こういうとこが中国の中世気質ちゅうねんな。アホか。

 

 その中国の高飛車な態度も今ではすっかり影を潜め、日本の無手勝流的経済制裁に対して手も足も出んどこぞの国が、「中国がウリナラと日本との仲裁をすべき」ちゅうたのに対して、習近平陛下におかれては「日本はどこぞの国に対して永遠に謝り続けなければならない」て宣うのんが精一杯らしい。おう、どないした北東アジアの盟主気取りの自立皇帝よ、このままでは袁世凱の二の舞演じるんが関の山やど。数年前みたいに日本に対して牙剥いてしばきに来いよ。ほれどないした?わははははははは。

 

 日本がたかがフッ化水素の輸出管理適正化しただけで国家存亡の危機を迎えてしもたどこぞの国に比べたら、米国が国運を賭けて貿易制裁を仕掛けるだけあって中華人民共和国はまだ骨があるとは言えようか。せやけども、中国と雖も所詮はどこぞの国をスケールアップしただけの国で、その足腰は脆弱そのものや。我が国としては、拉致被害者を早急に救出するためにも、その腹心の部下である北◯鮮共々、仲良く枕を並べて討死することが所望である。(つづく)