昨日、大阪代表を最後に、第９１回全国高校野球選手権大会の代表校が出揃った。
大分大会では、バスで移動中の選手が事故死する悲報が飛び込んできた。彼は奈良県出身の期待の選手やったと聞く。
プロ選手を目指すんやったら、何が何でも甲〇園出場したいちゅう気持ちはわからんではないし、野球留学もしゃあないかとは思うで。せやけども、それは「〇〇県代表」ちゅうのんと微妙に矛盾してへんけ、て考えるんはわしだけやないはずや。ベンチ入り選手が県外出身者ばっかしでは、応援する側もげんなりするやろに。
解決策は簡単や。「〇〇県代表」なんぞにこだわるんはやめにして、出場校数（ちゅうより正確にはチーム数）で規格化した地域代表に改めれ。神奈川県とかは当然２つ以上に割って（東京とかは３つ以上に割らんとあかんかも知れん）、チーム数の少ない地域は、昔みたいに、「紀和大会」「山陰大会」「福滋大会」「北四国大会」とかに戻すんもしゃあない思うで。県代表がのうなった地域の某朝日新聞の売り上げが落ちるんで、まず実現せんやろな。毎年が、今年みたいに総選挙期間と重なって「夏涸れ」の目立たん年やったらエエんやろが。
高校野球がらみで気になったこともブログにして行こかのう。
