E-BOMBERのアホアホブログ

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わしの鉄道事情大研究・能勢電鉄(2)

 能勢電は最高速度が遅いんで、現状では優等列車を走らすメリットがあんましナイ。せやけど、車両の走行性能が良うなってもう10km/hぐらい最高速度が上乗せされたら、昼間の閑散時にも速達列車を走らしたなる。特に日生ニュータウンのアクセス改善を図りたいんで、川西能勢口から日生線直通列車は停車駅の多い小滝・多田・平野・畦野・山下のみ停車の「準急」を設定したい。ほんでから妙見急行及び準急は笹部通過でもエエやろう。昼間は川西―日生間に準急を20分毎で運転して、山下で当駅始発妙見行準急に接続さす。後は川西―妙見間に各停20分毎運転で、山下で当駅始発日生行に接続やな。

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 もう一つ気になるんは、妙見線山下以北と日生線の不揃いな運転間隔や。山下駅では日生線折り返しを本線上で行わんならんことと構内配線の関係で、少々ややこしい折り返しをやってるんがその理由やないか思う。

 まず、日生中央発山下行は同駅2号線に入線して、ここで川西方面への客を降ろしてから妙見口方面からの乗客を乗す。ほんでその乗客乗したままドア閉めて川西方面の下り線に転線してから折り返し、同駅1号線に入線して再度ドア開けるちゅうことやってるねんな。これは利用者に階段乗降さす手間を省いてもらうためのサービスなんで悪いことではもちろんあらへんが、ダイヤ設定上のボトルネックになったあることは否定しようがあれへんわな。

 根本的には山下駅の構内配線を改善するしかあれへん思う。例えば、京浜東北線蒲田駅とかみたいに、両側を島式ホームに挟まれた折り返し専用の本線を設けて、山下―日生中央及び山下―妙見口の折り返し列車をそこから出すねんな。

 そこで、1号線及び現行の4号線の相対式ホームはそのままにして、現行の島式ホームの真ん中を電車2両分切り欠いて、新3号線を造ることにする。2号線は現行通り日生発川西方面行上り専用の8両対応ホームで、4号線(旧3号線)が妙見線下り用、5号線(旧4号線)が同線上り用やな。これやったら、運行上の隘路はとりあえず解消はでけるやろう。乗り換えに手間がかかってまうんが欠点やけど、それはエレベータとかでどないかするしかナイやろな。

 次回は、ややジリ貧傾向にある妙見参拝輸送をどないするかやな。(つづく)

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