毎年開幕戦の日ィだけは仕事を早い目に片付けて、テレビの前にビール置いて準備完了や。今日（29日）のアテは近所のイオンで買うて来た大盛り焼きそばとタコヤキとフランクフルトや。
今日のYTV放送席の川藤幸三さんは精神論で有名な野球評論家やけれども、なかなかにエエこと言うてた思うどわしは。中盤まで１点や２点のビハインドぐらいやったら終盤の継投勝負でひっくり返せるわいちゅうぐらいどっしり構えれるチームが最後に勝つちゅうのんはホンマで、延長までもつれ込んだにせよ、決勝点がサヨナラ暴投やったにせよ、しっかり勝ちをひらえたんやさかい、正に川藤氏の言う通りの試合運びやった。
せやけども、負ける要因も見えた試合ではあったな。ライアン小川君を打ちあぐねたんは事実やし、これで対戦相手がメッセンジャーさんやなかったらどないなっとったんか分からん。それにや、○神はセ・リーグでは最強クラスの救援陣を揃えておるとは言え、かつてのJFKみたいに毎年毎年安定して抑えかかれる訳には行かんやろう。ソフトバンクには甲斐野君ちゅう生きのエエ新人リリーバーが入って来たし、今年も交流戦で苦戦するかもしれん。
その一方で明るい材料なんは、何ちゅうてもオープン戦の勢いそのままの木浪・近本新人コンビのパフォーマンスやな。二人ともしっかりと捉えた打撃してたし、守備も良かったがな。初回にヤクルトの先取点を許しとったらどない転んだか分からんかったやろう。
さて、今年重点的に応援する選手は病み上がりの二人、横田君と原口君に決定や。難病に勝って支配下登録も一軍登録も勝ち取って、さらには試合にも勝って優勝しようやないか。
