E-BOMBERのアホアホブログ

アホなことであろうが何であろうが、わしは書きたいことを書く。ガンバレ○神タ○ガース!

(委員会NP)死刑廃止には一応反対の立場やけどな(3)

冤罪事件の発生場所はほぼ例外なしに警察や。警察がアホやから冤罪が発生する言うても過言やナイ。警察で冤罪が発生する原因はやっぱし功名心が第一番やろうし、いわゆる見込み捜査の見込み外れなんかも考えれる。「三億円事件」にまつわる冤罪事件がこれやな。

 

せやけど、最もタチ悪いんが、「警官やその関係者(家族など)の庇い立て」やな。北芝健氏が言うように「三億円事件」などはその匂いがプンプンしよるし、「足利事件」かてその類やないかえ?「志布志事件」など鹿児島県警ぐるみのフレームアップで、これなどは被害者が言うように、冤罪事件なんかとちごて警察の犯罪やで。

 

マスメディアは冤罪作りの主役とは違うけども、冤罪作りの片棒を担ぐことかてあるんは指摘されやんとあかんわな。本来やったら警察とかの国家権力と対峙すべき立場にあるメディアが、特落ちを恐れるあまり警察発表をなぞる「チラシ記事」しかよう書かんでどないすんねんアホ。こんなんでは中華人民共和国の御用を務める朝日新聞と変わらんやないかアホ。

 

彼ら第四の権力にかかっては「推定無罪の原則」も空文化されてしもて、その最たるものが松本サリン事件の河野義行氏やで。2007年に坂出市で起こった殺人事件でも、みのもんたが「朝ズバッ!」 (TBS) である人を犯人て決めつけるような報じ方をしとったそうやし、星野奈津子もブログにこれと同様の書き込みして謝罪しとったな。

 

他にも、警察のエラーによって真犯人に辿り着くチャンスをみすみす逃してしもたり(グリコ・森永事件などもせやな)とかもあるし、上に書いた理由でわざと逃す場合もあるな。続きは次回に回す。(つづく)