E-BOMBERのアホアホブログ

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わしの鉄道事情大研究・北条鉄道

神戸電鉄粟生線廃線の危機が迫ってるとは言え、沿線人口はそない少ないこともナイんで、取り組み次第ではまだどないかなる。せやけど、北条鉄道は人口5万人弱の加西市しか沿線にあれへん。しかも、終点北条町のすぐ北には中国道が走っとって、経営環境に恵まれとるとは到底言えん。加西市一押しの観光資源の県立フラワーセンターかてバスで行った方が便利そうやし、打つ手がなさそうに見える。

せやけどこのまま何もせんかったら座して死を待つのみやぞ。それやったらいっそのこと中国道の北条バスストップまで延伸して、中国高速バスからの乗り換え客を呼び込むしかあれへんやろう。交通機関ちゅうのは他の交通手段と有機的に結合してこそその価値が上がるちゅう訳で、アクセス駅が加古川線粟生駅だけでは弱い。

その加古川線とのアクセスにも改善の余地はある。詳細は加古川線の項目に譲るけども、陰陽連絡線の一角やのに快速を走らせんのはもったいない。加古川―粟生間に毎時1本の快速電車があれば、北条線の価値も変わって来るやろう。

もしか神鉄粟生線が自力で再生でけるんやったら、電化して直通運転してもエエ。加西は歴史的に加古川よりも加東〈小野・加東市)との結びつきが強いねんからの。ほしたらJRからの片乗り入れとかも考えれる。

サルを駅長にするよりも有効な手はあるはずや。沿線駅からフラワーセンターへのアクセスを考えるとかもそうや。入り込み客が増えたら、法華口の交換設備を復活さして、さらに客を呼び込める頻度で運転したらエエんや。(しまい)

次回はその加古川線の予定や。