E-BOMBERのアホアホブログ

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わしの電子工学用語集(22)

電子の世界は宇宙にまで及ぶ。言うても地球から宇宙まで電子が飛ぶ訳やなしに、飛ぶんはあくまでも電波や。その代わり、この電波は衛星内部で増幅や周波数変換などの電子的な処理を受けてからまた電波として地球に戻って来る。今回は地球から衛星に向かう電波のアップリンクや。


アップリンク

uplink

宇宙通信で、地球局(宇宙通信において、通信衛星と相互に通信を行う目的で地球表面上に設置される無線局)から通信衛星へ向けて電波を送信する宇宙通信回線のこと。衛星通信の他に衛星放送や衛星中継に用いられる。

→ダウンリンク

[補説]地球局では大電力の通信設備を用いることが可能なため、アップリンクは減衰特性の劣る高い周波数の電波を大きな輻射電力で発射している。このため、通常はダウンリンクよりも高い周波数が選ばれる。(本文ここまで)


宇宙いうたら無限に広がる無の空間をイメージしがちやけど、地球近傍には使用中の衛星の他にも使用済みの衛星がようさん放置されたあって、宇宙環境も汚染が深刻になりつつある。こないした宇宙ゴミをどないやってかたすかが課題になったある、どこぞの覇権主義国家は宇宙先進国を気取って衛星を打ち上げ放題打ち上げて、地球と宇宙の両方を汚してケツかる。先進国はこれの尻ぬぐいの方策を考えんといかんので頭の痛い話やで。