E-BOMBERのアホアホブログ

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わしの鉄道事情大研究・谷町線(2)

 谷町線は大日-天満橋間で京阪本線と、天王寺阿倍野)-喜連瓜破間で近鉄南大阪線その他とそれぞれ競合関係にある。せやさかい、これらライバル路線とそれなりに渡り合えるだけの本数確保が望まれる。京阪本線南大阪線の各停が10分毎やから、閑散時には現行通り各停10分毎の運転でエエことになる。

 もし仮に枚方市-大日間及び八尾南-柏原(安堂)間が開通した場合、競合路線に関西線と近鉄大阪線が加わることも一応は考慮すべきやけど、近鉄南大阪線の競合区間は普通しか停まらんし、柏原は快速停車駅やないし(ラッシュ時に始発の快速あり)、安堂も区間準急しか停車せえへん上に毎時4本程度の運転なんで、この区間については全列車各停のままでも一応は戦える。大阪市内中心部についても他社のライバルはおらんに等しいんで、東梅田-阿倍野間は全列車各停でもかめへんやろう。

 せやけど、谷町線はかなりの長大路線なんで、上記以外の全区間で急行運転が欲しい。京阪線で特急が10分毎運転なんでそれに合わしたいと言いたいが、それでは明らかに輸送力過剰になってまうんで、閑散時20分毎・ラッシュ時10分毎が妥当な線やなかろうか。枚方市からの停車駅は、大日・守口・天六・東梅田-阿倍野間各駅・平野・出戸・柏原ちゅうたとこか。

 東梅田-天王寺間に急行線を設けて複々線化することも考えれるけど、それは輸送密度が高い御堂筋線や、阪急・南海と連絡する堺筋線の方がエエやろう。市営地下鉄はいずれ民営化される見通しなんで、そないあちこちに投資ばっかしてられんからの。

 谷町線北河内の拠点の枚方市と、南河内への入り口の一つの柏原市中河内)とを1本で結ぶ路線や。電車ん中でチンチロリンなんかやるヤツはもうおらんとは思うが、ホームや車両と車内の保守と安全管理には他の路線よりも慎重に行う必要がありそな線やな。(しまい)

 谷町線は2回で終わりで、次は四つ橋線を書く。

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