E-BOMBERのアホアホブログ

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東大卒も認めた東大のアホさ加減(3)

 大学生の質が年々下がってる言われてから久しいが、教授陣の質が上がって学生の質だけ下がる道理はあらへん。戦前の東京帝大の卒論は今日の修論以上のレベルらしいが、学部生時代にそんな卒論を書いてた教授は最早東大にはおらん。現在の東大を仕切っとるんがゆとり世代を生み出した団塊世代やから、総長を始め教授がアホなんはしゃあないか。

 東大院卒の彼女はこう続けてはる。

 「論理的に考えられない人・知識の幅の狭い人・交友範囲の狭い人は、他の人が何を考えるか正確に推定できない結果、自分の想定外のことが起きることを極端に恐れるので、管理者になった時は、管理教育のようにガチガチに規則を作るか、「言われなくても○○するものだ」と暗黙のルールを強要するか、管理対象に納得のいくまで説明をしようとせず、巨大勢力に追随することを選ばざるを得ないように持っていく傾向があるからです。
(民間企業の人と違い、「先生」と呼ばれる職業の人は特にこの傾向が強いように思いますが、大塚家具の会長も似たものがあるかもしれませんね。)」

 東大教官が見たら烈火のごとく怒るであろう辛辣な文章やけど、軍事研究さえやらんかったら日本は平和になるやなんてお花畑的な考えを恥ずかしげもなしに世間に晒すねんさかい、そない言われたかてしゃあないやろう。軍事力が拮抗しとると戦争は起こりにくく、軍事バランスが大きく崩れたら戦争なるちゅうのは軍事学のイロハのイなんやけど、戦争を絶対悪と思い込んどるアホにはそれも分からんねんな。世間にもまれた経験もなしに、荘園領主然とした環境にあぐらをかいとったらこんなんなってまうねんな。連中は軍隊をただの「暴力装置」やと考えとるんや思われるが、軍事の何たるかについての思考を停止してただ闇雲にその研究を止めさすとは、そんなんでは桜宮高校の脳筋暴力教師と五十歩百歩やがな。ドラえもんのび太ジャイアンの関係でも見て一から勉強しなおせアホ。

 せめてもの親心としてアホな東大教授連中に一つ言うといたるが、戦争が起こらんように願うたかて戦争は避けられんよ。とある大国の擅制君主は、「隣の一小国との戦争など起こらん。何でや言うたら、朕がしたないからや」言うたが、それでも戦争が起こってまうんが現実や。ましてや、平和条項を書いただけで平和になるやなんて、憲法は神社の絵馬やないねんど。

 大塚家具の会長と東大教授には「人生の成功者」ちゅう共通点があるが、そのテの人にはワガママで独り善がりになりやすいちゅう通弊がある。軍事研究さえせなんだら平和になるちゅう考えは独善そのものやし、過去の一度の成功例を引き合いに出すだけで、環境の変化を理解しようとせん自儘でヘンコなオヤジは一代の創業者によういてるがな。今は冷戦期とちごて、ロシアの脅威は相対的に低下したあるものの、その代わりに中国が日本に敵対的な態度を示すなど北東アジアの一大病巣になったある。そんなご時世に「うっとこの大学では軍事研究させまへん」とは何眠たいこと吐かしとるんじゃアホンダラボケカスめが。(つづく)