・国家安全保障土地取引規制法案（維新）
例によって共産党副委員長の小池晃は「近隣諸国を刺戟する」て平和ボケ丸出しの発言さらしとるが、ホンマ今やから必要なんやろうに。竹田宮殿下の言わはるように「中韓といい感じに仲悪い今がチャンス」やろう。
山口もえはパーやけどたまにグサリと来る批判をするんで有難い。確かにもう買われてしもた土地をほったらかしにしてしもてはあかんので、どないかしてこれを取り返せるような法案も考えやんとあかんわな。既に買われた土地に対しては、これを敵対的な外国資本が持ち続けることを苦痛に感じる何らかの仕掛けをすることも考えれいうこっちゃが、条約に抵触せえへんような仕掛けを編み出すんは大変そうやなあ。わしには知恵があらへん。
東京都が尖閣諸島買い上げに募金したように基金を設立して、それで土地を買え言うた金美齢の言は傾聴に値する思う。せやけど、それでもう買われた土地を買い戻すことがでけるんかどうか。
・消費増税中止法案（共産）
亡国売国的発言しかようせん共産党は生活の党や民主党と一緒に消えてのうなって欲しいねんけど、８％を10％に上げるんはやめた方がエエやろうてことは、近所のイオン見てるだけでもそない思う。
イオンは２万品目の販売価格据え置きを宣言しとるが、これは要するに、その２万品目の生産者に対してのデフレ圧力印加に他ならん。つまり、「ひょうしぜい」増税は第二次安倍政権が掲げるデフレ脱却に真っ向から反する政策になるんやんけ。わしもひょうしぜい増税はしゃあない思うが、「何で今のタイミングで税率上げんねん」て意見が続出するんはこれまた当然や思う。
河上肇は自著「貧乏物語」で奢侈を戒めることが貧乏退治になるて主張してたが、こんなん「デフレのススメ」や。大きいゼニが動くことによって経済が活性化することは否定でけん事実なんで、富裕層が逃げて行くような累進課税率向上や法人課税強化は、経済大国のとるべき経済政策とは違うんではないかて考えるようなった。
納税者の権利を守れちゅう小池の主張も理解でけん訳ではナイ。日々の生活に喘いでる庶民に税務署員が年金保険料取立てに行くんは苛斂誅求以外に形容する語があらへんしの。んでもそれは政治の力によって変えれることなんで、何でも反対する前に建設的なことを言わんかいよ。建設的な発言せんと批判ばっかりするだけでは大学のサークル・文化会の有象無象と変わらんよ。
・ベビーブーム法案
加藤清隆はこの番組ではあんまし大した発言せえへんが、竹田宮殿下への「AKBは48人いる」だけはエエツッコミやったかもの。
・SNS禁止法案
山口もえ氏提案のこの法案には大賛成や。「30秒ルール」てアホのするこっちゃろう。わしはこのブログを書くに当たっては一気呵成をモットーにしてはおるけれども、それなりに考えを廻らしたり推敲したりしとる。せやのに、３０秒ルールてこんなんノーミソ使わん脊髄反射やん。アホな中高生や主婦の会話ほど中身のあらへんモンはナイが、せめて第三者の目ェにとまるSNSには中身のあることを書けて言いたい。わしも中韓は嫌いやけど、ネットの嫌中・嫌韓サイトの醜悪・低調・無知・無恥さ加減を見せられては、こんなん客船沈没事故で世界に恥を晒した韓国と同レベルやと言えよう。SNSに便所の落書きさらしとる連中はこいつらの同類やで。
今回の番組では柿沢未途・結いの党政調会長の活躍が目立っとったが、彼の主張する「や○きの委員会東京（関東広域圏）放映法案」は無条件に廃案である。それは、「東京のヤツらには絶対見したらへんねん」ちゅうや○き委員長の遺言でもあるし、東京で流したら各方面から圧力がかかるさかいの。朝寝新聞主筆が三宅のジジイに「安倍叩きは社是」言うた情報が東京では伝わるんに時間かかったこっちゃし、東京はエエ具合に情報過疎地域化が進行しとるわい。（つづく）
