E-BOMBERのアホアホブログ

アホなことであろうが何であろうが、わしは書きたいことを書く。ガンバレ○神タ○ガース!

嘉○達夫、大阪駅前でゲリラライブ

 「嘉○達夫が大阪駅前でライブやる」との情報を頂き、ちょうどヨドバシに用があったんをこれ幸いと、実に27年振りに彼の姿をナマで見る機会を得た。




 僅か20分のライブやったが、テレビにしたかて生演奏にしたかてやっぱし嘉○にはゲリラがよう似合う。著作権の関係で詳細な内容を書けんのは残念やが、「ほんだし」の替え歌で「さむらかわちのかみ」が散髪して出て来たんを歌にしたり、STAP問題を「アタック№1」に乗してうとたりして笑いを取っとった。STAPの方はテレビで見た記憶があるな。




 わしが嘉○の存在しったんは彼がまだ鶴光の弟子やった頃に「ヤングタウンMBS)水曜日」で「シラケ話のコーナー」やっとった時やな。程なくして突如番組から消え、担当が雀々に代わってしもたが、要するにこの時に破門されたんやろな。




 その後鶴光に回状回されてホサレとったが、83年に「11PM(YTV制作日)」で「ヤンキーの兄ちゃんの唄」が流れたんが復活の狼煙で、続いて「ぼくらは怪しいサラリーマン(YTV)」に出演したりして再度人気を得てんな。わしはこの時期に彼が堺東でUpル(アップル)開業・高島屋改装記念ライブしてんのを見に行って大爆笑したんが最初やったな。ちなみにこれはタダ見である。




 87年には近所の府立大学で「嘉○達夫講演会」やるちゅう話を聞いてそれ聴きに行ったんやったな。要するに今日を入れてタダ見ばっかりやねんけど、CDはちゃんと買うてるねんさかい許されよう。これは飽くまでも講演会なんでライブ演奏はなかったが、彼がノート開げもって話をするんが印象に残ってる。この時に新曲の構想を披露してたが、「電話ボックスに入ると屁ェの匂いが充満してることある」とか「茶漬け食うとったらクシャミして、その拍子に鼻の穴に飯粒入ってハナかんでも取れへんから吸い込んだら、心持ち塩味効いた飯粒出て来た」はそれぞれライブCD「小市民宣言」に収録されることになった。




 わしの芸風は嘉○に影響されること甚だ大で、NHKの深夜番組とかで「6500万年前に大隕石が衝突して恐竜が絶滅した」やなんて言いよったらすかさず「見たんか」とツッコミを入れんことなしには行かんようなってしもてんがな。