E-BOMBERのアホアホブログ

アホなことであろうが何であろうが、わしは書きたいことを書く。ガンバレ○神タ○ガース!

「新しいみんなの公民」もあかんかった(28)

 靖国のことでエネルギー使い切った感があって、なかなか次にいけんかった。こういう脆いとこはわしもせいぜいアマチュアライターなんやなて思う。




 「経済活動の自由」のとこでは、過激な教科書やなて言われることを覚悟の上で、是非とも「中国ギョーザ問題」を採り上げることを主張したい。わしはまだ中国・韓国製の教科書を読んではおらんのだが、どうせこの北東アジアの劣等国の教科書には日本国のこと悪うに書いとるに決まったあるんやんけ。それやったらわしらも奴らと一緒ぐらい悪うに書いたれやなんて言わん。んなことしたらわしらもこれら三流国と同レベルに落ってまうねんさかいにの。京都の「在日特権を許さない市民の会」のシュプレヒコールは日本の恥やアホ。




 「大型店舗の出店で中小の商店の経営が傾く」とあるが、正直言うてわしは個人経営の店で買い物しにくい。一度入った店で何も買わんと出て行くんにはわしみたいなヘタレにはおもっくそ抵抗があんねんやんけ。せやさかい、わしゃイ○ンとかヨー○ドーみたいな大規模小売店舗が増えてくれる方が有難いねんがな。そんでのうても今の若い衆は個人事業主よりも会社勤めの方を志向してんねんさかいしゃあないやんけ。シャッター通りの問題を消費者の購買行動を無視して論じるとはナンセンスの極みやろう。この教科書の執筆者には社会人としての意識が低調に過ぎる。「国民の実質的な自由」を言う前に、自由主義国家の国民の行動を考えちゅうんじゃアホンダラボケカスめが。




 次は社会権け。社会を支えるんは政治家や役人・公務員だけと違てわしら一般人もせやな。せやけども、今の国民はここ数十年でえらい堕落してしもて、役人が利権に集るシロアリやったら、国民は生活保護に集るシロアリなってしもたある。そういうえげつないことが平気で行われとることを書くぐらいでなかったら、教科書なんか読んだかておもんないわい。公民科ちゅうのんはは世の中を良うするためにあんねんさかい、公民の教科書にそれぐらいのこと正直に書かんでどないすんじゃいアホ。




 社会権のことについて何ぞ書くてなったら労働組合のことも当然書かんとあかんのだが、JR北海道があかんようになったんには労組も絡んどることも書かんといかんわな。国鉄分割民営化から四半世紀以上経っとんのに、未だに不毛な争いが絶えんことも書くぐらいでなかったら公民科の教科書の名折れやないかて思う。中学生に対してかて、ある程度はこの世の中のえげつないこと示したらんと世の中を改善することはでけんやろうからの。(つづく)