E-BOMBERのアホアホブログ

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共産党は相変わらずあかん政党やのう

 今日(6日)の「や○きのそこまで言って委員会」は日本共産党に乗っ取られた格好になった。1時間半まるごと共産党が番組を「占拠」したんは「空前」のことらしいが、確かに共産党側の言うように「絶後」にしたら

あかんとは思う。何でや言うたら、共産党のあかんとこをもっと世間に曝す必要性を強うに感じるからや。ざこばが最後に言うとった「こんな番組増えたら票減すで」ちゅうのんにはおもっくそ同意するさかい、こんなんをもっとやったったエエねん。


 それぐらい、この左翼政党の吐かすことはムチャムチャやった。平和憲法を堅持することを主張しとることだけあって軍隊や戦争の本質を全く理解してへんとこなんかは田嶋陽子とまるで一緒やし、抑も政党の目的すら理解でけてへんのんで、病は既に膏肓に入ったある。これはもうどないしょうもあらへんから、世のために即刻解党することをお勧めする。


 国政政党が綱領を掲げて国家の理想像を示すんは当然のこっちゃけど、高い理想だけ掲げてそれに邁進するだけではパーティーとしては失格やろう。政治は汚染水問題みたいな喫緊の課題を最優先に解決する、極めて現実的なモンであることすら分かってへんねんさかいの。国家百年の計を最優先するような空想的政党が国民に支持されよう筈がない。田崎氏の言うように、今回の参院選で躍進したんは単に国民のバランス感覚が働いたからでしかナイねんやんけ。


 天皇制を否定しときながら改憲反対を叫ぶ論理矛盾すら処理でけんとこに、この政党の危なっかしさが端的に示されとるわな。共産党は主張が一貫してるて言われることが多いが、その実主張の根拠が斯のごとくあやふややねんさかいの。こないな政党の主張などに耳傾けるんは時間のムダでしかナイ言うたら言い過ぎかもしれんが、殊に天皇制と軍事・外交の主張についての意見は唾棄すべきモンがある。


 軍事力の保持の否定をプログラムに掲げといて、いざ日本が第三国から攻められた時だけ自衛隊と同盟国に「助けてくれ」やなんて虫が良すぎるやろう。外交力で国際紛争の火種を消そうて主張しときながら、こんな調子のエエ軍事外交でアメリカとかが我が国を助けてくれるとは到底思えん。軍事力を背景にせん外交力の主張も空理空論にしか聞こえんし、こんな政党が天下取ったら民主党政権よりもえげつないことしよるに違いあらへんわ。


 それに、この政党には歴史を語る資格もナイ。宮崎氏が日本は何時からおかしなったんかて質問したら、日清戦争からとの回答があったが、日清・日露を侵略戦争言うてるだけでこいつらはアホやて断定でける。地政学(これはヒトラーらが支持したちゅうことで、特に左翼から拒否反応が出やすい学問分野やが)の説くところでは、半島国家は勢力の衝突する場所になりやすいらしい。それは朝鮮半島の他にもバルカン半島インドシナ半島によって証明されとることやが、軍事や戦争を蛇蝎視する共産党とかがそれの理解に苦しむんは大いに理解でける。わしはこれらの戦争が日韓併合につながったことは否定はせんものの、ほぼ純然たる防衛戦争であったと見る。なぜなら、日本が清国やロシアの行動を拱手傍観しとったら朝鮮半島はどっちかの手ェに落って、我が国の存続は危殆に瀕することになってまうねんからの。元寇すらしらん奴らが歴史歪曲だの口にするとは片腹痛い。


 集会・結社の自由は尊重されやんとあかんのだが、共産主義は人間の本性に悖り、人類の進歩を否定するイデオロギーや思う。日本共産党の窮極的な目的は共産主義国家を樹立することにあるそうやが、文革後により甚だしなった中国人民の倫理破壊を見るにつけても、宗教を阿片と看做すような国家体制では、日本人が中国人みたいにあかんようなってまうど。せやさかいわしは共産党をしばくんである。日本人は判官贔屓やけど、中身がこれでは応援しようちゅう気ィにはなれん。