E-BOMBERのアホアホブログ

アホなことであろうが何であろうが、わしは書きたいことを書く。ガンバレ○神タ○ガース!

「新しいみんなの公民」もあかんかった(24)

 外国人差別については、厳しいことを書かんとあかん。なぜなら、外国人は原則として日本人と区別して扱うんは当然やからや。区別と差別の混同が各所で見られるが、まずはこれをどないかせんといかんな。




 ところが、日本には過去に朝鮮半島を併呑しとった歴史的な背景から、在日韓国・朝鮮人がようさんいてるんはこの教科書の通りや。大阪市生野区の旧猪飼野地区には、韓国から「日本国猪飼野」宛でちゃんと郵便物届いたちゅう逸話があるらしい。んで、鶴橋の駅のホーム(特に近鉄)で電車待ってると焼肉のにほひが漂うて来て、腹減ってる時なんか思わずよだれが出そうになるんである。キムチを買うんやったらここのが日本一んまいんと違うかな?上野やアメ横とかでもんまそうなん売ってそうやけどの。




 ぶたまんでお馴染みの551の蓬莱は台湾系らしいし、アジア諸国の言語や文化を修得するんやったら京都・大阪の大学の方が環境が整ってるんで、大阪はちょっとした国際都市である。




 彼らの殆どは日本語を流暢に話せるんで、後は日本国と日本国旗に忠誠を誓ってもうて(竹島尖閣を日本固有の領土と認めるなど)、君が代が歌えんでもエエからせめて歌詞が書ければそれだけで日本に帰化でけるようにするのんが妥当なんと違うかな。無論、帰化の意志があらへん人を無理から帰化さしてはあかんが、帰化しない人の国内での扱いを差別すなて言われても困るのである。ましてや日本は法治国家なんで、数多くの例外扱いはまずかろう。




 或いは、日本もアメリカと同様に、日本国内で生まれた人は全て日本国籍を有するようにするとか、母国において不当な差別を受けている人などに限っては二重国籍を認めることも考慮の余地はあるやろう。人間誰もが出身国を選べんねんさかいにの。これについては、政府や国会が民団や総連から意見を徴してもエエやろうけど、外国人は彼らだけやナイねんから、一律に扱うんがまあ当然やろう。もう敗戦から70年にもなろうとしとるし、未来永劫こないな不自然な状態を放置する訳にもいかん。




 外国人地方参政権はわし個人としては反対やが、民主党やその支持層などから支持を集めとるみたいやな。ところが、憲法93条2項によれば、「自治体の首長や地方議員はその自治体の住民が直接これを選挙する」とある。抑も在日外国人は住民ではなしに滞在者でしかないんで、外国人地方参政権憲法違反の疑いが濃厚である。日本で一番多い外国人は言うまでもなしに韓国・朝鮮人なんで、上の問題をどないか解決することでこれをクリアするしかあらへんやろう。




 差別はいかんが、差別問題を食い物にするんもいかん。一部の団体にそのような姿勢が見られるのは看過でけん。人権を水戸さんの葵の御紋みたいに振り翳してエエ時代はもう過ぎ去った。これからは人権擁護団体と逆差別についてより注視すべき時代であることを、この教科書の執筆者はちゃんと分かっとるのか心許ない。(つづく)