E-BOMBERのアホアホブログ

アホなことであろうが何であろうが、わしは書きたいことを書く。ガンバレ○神タ○ガース!

(マイナンバー制度)アホが作る制度やからあむななるんやんけ

 わしがアメーバのマイナンバー制度批判に対して反論したんは、その批判が利点に全く目を向けんで、欠点ばかりを論う偏頗な批評やったからで、実はわしもこの制度そのものの効果については懐疑的である。


 わし自身が結構偏頗な批評をすることがあるんを否定するつもりは欠片もあらへんが、それは、世間の評価が偏り過ぎとる時に、それを少しばかりでも矯正しようちゅう目的でやるんである。実際、映画評論や書評など、その作品を持ち上げるばかりの極めて偏頗な批評しか見られへんし、それを補完するにはその作品を貶めるような偏頗な批評するしか方法あらへんがな。


 偏頗な議論で思い出したが、朝寝新聞は「安倍叩きは社是である」て妄言を弄して、言論報道機関のあるべき姿勢を自ら放棄した若宮啓文とか吐かす主筆を更迭したらしいが、その後の紙面で安倍に変に媚びた記事文を見て、この社は無節操さが伝統であることを再認識した次第である。太平洋戦争を率先して称賛しよったんは他ならぬ朝寝であり、それが敗戦の後にガラリと宗旨替えしてサヨク的平和主義を旗印に掲げとんねんさかいの。所詮はニューヨーク・タイムズワシントン・ポストとかには遠く及ばん東アジアの便所紙ちゅうこっちゃ。まあ、与論の風向風力を読んでその意見を180度変えるんが安モンけのマスコミの常套手段なことは今更言うまでもあらへんのだが。そのうち、朝寝新聞の記事についての罵詈雑言をブログに書いたろ思う。


 話がおもっくそ脇に逸れてしもたが、電気通信主任技術者資格を有する者としても、この制度を導入することの危険性について触れん訳には行かん。悪意の第三者がなりすましとかハッキングとかで個人情報を窃取したりした結果、被害総額何兆円にも及ぶようなことがあったらあかんからや。個人情報を丸裸にされた人の地位や名誉を回復するんは不可能に近いんで、それは事実上その人を社会的に抹殺したに等しいえげつない行為である。然るに、んなえげつないことした奴は最低でも紙幣贋造以上の厳罰に処すべきや思うんやがそないなってへんとこに納得が行かんねんやんけ。


 それに、マイナンバー制度のイニシャルコストとランニングコストが、世にはびこる脱税常習犯を根絶することによって得られる税収を大幅に下回るようでは全然意味あらへんがな。鉄道会社が何で逸失利益が増えるんを承知の上で停留所(無人駅)を導入しとんのかすらしらんのかアホめ。


 要するに、マイナンバー制度ちゅうのんは、その導入による利点しか考えれんアホな財務官僚が設計しとって、それを推進さらしとんのがその手先になっとる片山さつきみたいな財務・大蔵官僚くずれのお粗末な政治家やちゅうこっちゃ。アホが作る制度があむななるんは当たり前やんけアホ。