今日(13日)の「たけしのTVタックル」で室井佑月とかいう作家が、「軍備拡張とかするよりも、外国から尊敬される国を目指したほうがいいんじゃないか」ちゅう趣旨の発言してたが、このような発言は、侵略者が侵略を受けた民に対してどんなことするかを全然考えてへん平和ボケしてる連中やからこそでけんねんやろな。
確かに、集団的自衛権を無制限に認めると、わが国がイスラム原理主義組織とかのテロの標的になる危険が高まる可能性があることは否定せんが、敢えて言うが、それでもどこぞの国の植民地になるよりかは遥かにマシである。
他国を侵略しようちゅう奴らに「話し合いで解決しよう」ちゅうのんは無意味である。いつぞやのこの番組で、森永卓郎・獨協大教授が「国際紛争などの問題は世界中で話し合いでまとまる」ちゅうたら、田母神俊雄・前航空幕僚長がこのように反論した。
「こんな狭い所でもまとまらんのに世界でまとまる訳がない」
蓋し名言である。この番組でコメンテーターの意見が一致したり集約されたとこなんざ誰も見たことないのと違うかな。ほんで、それは世界も一緒である。犯罪国家には犯罪国家の理屈があんねんやんけ。
このように、「話し合いで解決する」ちゅうんは耳当たりがエエだけで何等の実効性があらへんことを日本国民は知るべきである。どうしても分からんのやったら、大津市のいじめ「自殺」の現場になった中学か、こんじょ焼きの仙台育英学園のMフレックスコースの生徒が別の生徒いじめとる現場行って、彼らを止めてこいや。「話し合い」がいかに無力であるか身をもって知ることになるやろうから。