今年になって、うっとこの近所で轢き逃げ死亡事故が発生してしもた。どうやら犯人は捕まりよったみたいやが、轢き逃げはほぼ逃げ切れんねんさかい、万一轢いてしもたとしても正直にケーサツに届けれ。
しかし、京都地検が亀岡の事故起こした少年を危険運転致死傷罪で起訴せえへんかったんはあかん。まず、無免許運転そのものが運転技量の欠如に他ならんからや。それとも何か?昔、ビートたけしちゅう男が「無免許運転、十年やってりゃうまくなる」ちゅうとったが、検察てとこはそれでエエて本気で思とんのんけ?
たとえ、故アイルトン・セナでもミヒャエル・シューマッハーであっても公道で制限時速50キロオーバーで免取くろたとしたらF1に出場さしたらあかんやろう。精神を伴わん技量は技量に非ずやんけ。裁判員制度には問題多いけど、こんなんを見せられとったら、司法の場への素人の意見の導入しやんとあかんことを痛感するで。京都地検はアホじゃ。