E-BOMBERのアホアホブログ

アホなことであろうが何であろうが、わしは書きたいことを書く。ガンバレ○神タ○ガース!

教科書の電子化はしゃあないが、ノートや問題集の電子化はあかん。

 今日(8日)の「や〇きの委員会」で、教科書の電子化の様子についても簡単に取り上げられとった。


 こども向けのキャラクターをやたらつこた、絵本みたいな代物である。これぐらいせんと、アホガキどもは見向きもせんのんか?あんましデキの悪いのんに迎合したりすんのんもエエ加減にしいやて言いたい。理科とかで3年から6年までに勉強することを体系図にしてるとことかはそれなりに評価でけるが(文科省はいつになったら「生活科」ちゅうワケワカメな教科を廃止してくれるんや)。


 田嶋陽子ちゅう女は、おのれがテレビで発言するたびに女性視聴者が引いて行ってまうことにすら気ィつかんお粗末なサヨクやけど、まあたまにはマシなこと言う。勉強をより深く広くやりたいデキる子のためには、教科書とかは分厚い方がエエのである。米国やったか、百科事典か思うくらいの教科書つことったんは?


 せやけど、あない重たい教科書持ち歩くんは、大人でもしんどいわい。やから、教科書の電子化は、これはこれでしゃあないこっちゃ思うねん。ROMやさかい、ページに書き込みでけんのが欠点やろうが、PROM化して、書き込みや誤り訂正でけるようにしてくれい。


 でも、ノートや問題集の電子化は待て。繰り返し「書く」作業によって記憶でけるちゅうことを軽視してもうたら困んねん。「書くのが遅うて板書をノート取れんかった衆が助かる」ちゅう意見もあるやろうが、まず、「書くのが遅い」では社会に出てから困るやろうが。電子化の波はあらゆる分野に浸透しつつあるけどな、手書きが完全に絶滅するちゅうことはまだ想像でけん。ワープロで書いた文章は確かに仕上がりが美しいやろうが、いわゆる添削や編集の履歴がはっきりしてるちゅうとこでは、まだまだ手書きには及ばんやろう。


 弱電技術者のわしらからしたら、電子文具が隆盛を極めることは結構なこっちゃねんけど、これ以上アホを拡大再生産されるか思うとエエ加減うんざり来てまうねん。学力をRPGをクリアする能力と勘違いされても困るし、ゲームはアホなタレントが出演しとるバラエティ番組以上にアホの再生産能力が高いんはまず間違いあらへんやろう。ゲームやっても知識や創造力が養われることかてまずない。ゲームクリエーターも努力はしておるんやろうが、まだ紙媒体に取って代わるには早過ぎる印象やな。