E-BOMBERのアホアホブログ

アホなことであろうが何であろうが、わしは書きたいことを書く。ガンバレ○神タ○ガース!

地域限定の放送免許などやめれ

 昨日(2日)、便所紙スタジアムでやっとった楽天×〇神最終戦は、まず風呂場でテレビ観戦して、途中からはパソコン開けて「radiko」で聴取しとった。パソコンの傍でラジオつけても、パソコン本体やモニタからいらん輻射があるさかい、きれいに受信でけんのである。おまけにうっとこは鉄骨鉄筋コンクリ(SRC)の団地なんで、中波も短波もFMも室内電界強度が低いんで困っとったので、「radiko」は有難いサービスなんである。


 しゃあけどの、仮にも「インターネット」ちゅうのによ、たかが日本国内のラジオ放送を全局網羅するぐらい技術的な問題なんざあらへんのによ、何で関西の局しか聴かれへんねんアホンダラアホ。放送法の即時改訂による放送区域の縛りの撤廃を要求するものである。


 ほらあまあ、青森県のラジオ局の放送が受信でけるようなったとして、わしら大阪人が弘前の仏壇仏具店のCM聴いたかて何もならんわい。せやから、CMだけは放送区域による内容変更でけるようすればよろしい。例えば、ネットや地元以外の中継局には、CMの差し替えを自動的に行える装備を施すか、逆に、地元局にだけ地元用のCMを流せるようにすればエエんである。そないしたら、青森の局が全国を席巻することかてでけるやろう。ただ、地元情報が充実してるからこそ地方のラジオ・テレビ局の存在意義があるんと違うか、と言われたら返す言葉もあらへんが。


 そうは言うても、あくまで地元を重視するか、それとも全国展開を意識した番組作りをするかは、本来放送局の自由な筈であって、放送区域を総務省が定めるやなんてナンセンスの極みである。テレビもネットで全国の局の番組が全部見れるようなったエエ思うねんけど、そないなってしもたら、「や〇きのそこまで言って委員会」みたいに、司会者が意図的に東京(関東広域圏)で流さんようにしとる番組が消えてまう「危険性」があることも指摘しておく必要があるわの。舛添要一新党改革代表は自民党小泉内閣時代、「東京(の局)では『武部(自民党幹事長・当時)は偉い』って言う」けど、よみうりテレビのこの番組で「最初はグー、武部はパー」言うとったんやんけ。政治家のホンネは東京制作の番組では見聞きすることが出来ず、キー局所在地でありながら東京は一部のマスコミ情報の空白地域とさえ言われとるらしい。放送著作権の問題とかもあるみたいで、どうも、事はそない単純とは違うみたいやな。


 ただ、音声情報よりも画像情報の方が単位時間当たりの情報量が桁外れに大きいんで、10Gbps以上の大容量ブロードバンドネットが普及せん限り、「ネットテレビの壁」が取っ払われることはあらへんのかのう?まあまずはラジオからや。