E-BOMBERのアホアホブログ

アホなことであろうが何であろうが、わしは書きたいことを書く。ガンバレ○神タ○ガース!

職業訓練校生にも高校野球を

 わしがこのブログで絶対反対いうてた「高校無償化」がついに施行されることになった。これで、小学生並みの学力すらあらへんエセ高校生までもタダで学校行けるようになるのである。政府は余裕やのう。来年度予算組まれへんようなっても知らんど。


 高校無償化しても、「こども手当」をバラ撒いても、少子高齢化抑制にはならん。晩婚・非婚や少子は社会事象であって、経済事象の意味合いはそないに高いことあらへん(でなかったら、日本より一人当たりGDPの低い国で人口爆発が起こっとるんかの説明がつかんやろが)。どないしたら子供を産み・育てたい欲求を高めれるかちゅう考察がバッサリ抜け落ちとる有様では、人類滅亡までこの問題は解決でけん。経済を好転さしたら少しはマシんなるかわからんが、子供のおる世帯だけに手厚い政策を施したかて効果が出るワケがあらへんわい。何遍も書いたが、老齢福祉を手厚うしたら、年寄りも宵越しの銭を心配せんで済むさかい、消費と経済規模の拡大につながって、巡りめぐって子供のためにもなるんやないんけ?今のわしらは前の総選挙で政権交代能力を手中に収めた。来る参院選でアホな政策しかよう繰り出さん民主に鉄槌を下し、3年後の総選挙で、民主中心の政権を倒さんならんようになった。言うたかてもう自民みたいな密室・談合・土建屋党の政権かていらんで。


 せやから、高校生として恥ずかしくない学力の生徒には、高校無償化だけやなしに、生活困窮してるんやったら奨学金給付したかてかめへんわい。高校浪人してしもた生徒に、無償で問題集や参考書を給付するんも、一度だけやったらOKとしましょうや。そんでも高校入られへんかった衆のために、職業訓練校を今よりも増設したったらエエ。高校入試を厳格化したら高校が減るわけやし、そこで読み書きと職業教育をすんねんやんけ。スポーツ教育も充実さして、例えば職訓の18歳以下の野球部員が、高校野球チームを結成でけるようにすんねん。朝鮮高級学校かて甲〇園狙えるようなってんやろが。訓練校かて教育機関やねんさかい何であかんねん?


 日本学生野球憲章では、高等学校野球はいわゆる学校教育法4章学校(高等学校)しか参加資格がない、とあるが、もしか、わしが提案する「高校入学資格試験(仏バカロレアの高校入試バージョン)」を施行すると、高校と高校生の数が激減することによって高校野球全体の質が低下してまう懸念がある。ほらまあ野球をやるにも頭は必要やろうが、アホは野球選手なったあかんちゅうんやったら、「クセ者」元木大介なんか一発でアウトやがな。