E-BOMBERのアホアホブログ

アホなことであろうが何であろうが、わしは書きたいことを書く。ガンバレ○神タ○ガース!

セミノンポリ圧力団体「日医」

 日本医師会政治団体日本医師連盟」が、自民党支持から方針転換することがわかった。先の総選挙を前に茨城県連が民主支持を表明して、連盟内部の足並みが乱れとるとこをさらけ出した日医であるが、ナンボ政権交代の影響が大きいからいうて、あんまりノンポリやと影響力無くすで。


 これまでの活動指針に堂々と、「支持政党は政権与党である自民党」と書いたあったとは知らなんだ。ほな、もしか仮にやで、んなことはあらへんやろとは思うけどな、共産党が天下取ったどないすんねんな?


 ほらまあ、圧力団体ちゅうモンは権力に擦り寄ってでもおのれらが望む政策を遂行さすんが目的や言われたら返す言葉あらへんで。せやけどなあ、そないなノンポリ団体ではいずれは政治的影響力かて失えへんけ?経団連かて自民が下野してしもてからは軸足が定まらん状況に追い込まれてしもてんど。


 ともかく今の日医には、嘗て武見太郎が、


「落とすぞ」


て一喝したら与党の大物が震え上がった程の勢いはあらへんからには、改革が必要やいうことはわかるやろう。理想論かも知れんが、健全な圧力団体ちゅうんは、健全な政策を堂々と掲げて、与野党問わずにその影響力を及ぼせるモンでなかったあかんのんちゃうけ?少なくとも、与党の政策に自信を持って異議を申し立て、どないしてもあかんかったら、茨城県連みたいに、堂々と野党支持を打ち出せるぐらいの柔軟性のある組織になれんでどないすんねん。そうでなかったら、一般市民から「ああ、あっこの政党日医が支持しとんのんか。ほなあかんわ」てなるど。まあ少なくとも「与党民主党支持」やなんてブサイクな活動指針に書き換えんことやな。